エシカル、サスティナブル。カタカナ言葉についていけない。どういう意味なの?
カタカナ言葉が多くてよくわからないことありませんか?
年々、世の中、カタカナ言葉が使われることが増えています。
正直、なんのことやらわからないと思うことがしばしぱ。
その度に調べるわけですが。
カタカナだらけ。
世の中がインターナショナルに向かっているのか、なんとなくオシャレでカッコ良く聞こえるからなのか。
お年寄りに優しくないわ。
わかりやすくして!
と個人的には思います。
さて、最近よく見たり聞いたりするのが"エシカル"と"サステナブル"。
イメージはなんとなくわかるんだけど、はっきりとはわからないので、あらためて調べてみましたよ。
エシカルってどんな意味?
エシカル(ethical)とは、「倫理的」「道徳上」という意味の形容詞である。つまり、「法律などの縛りがなくても、みんなが正しい、公平だ、と思っていること」を示す。
近年は、英語圏を中心に倫理的活動を「エシカル(ethical)○○○○」と表現し、エシカル「倫理的=環境保全や社会貢献」という意味合いが強くなっている
●エシカル消費●
エシカル消費は、その商品を購入することで環境や社会問題の解決に貢献できる商品を購入し、そうでない商品は購入しないという消費活動を指す。日本語表記としては倫理的消費もある。
●エシカルファッション●
以下のような過程で作られた衣類、ファッション雑貨やアクセサリー及びそれらを重視したスタイルを、エシカルファッションと呼ぶ。
1. 素材の選定、購入において、テキスタイルであればオーガニックコットンや天然染料を用いたものを使う、皮革であれば食肉の副産物を利用する、浄化システムを完備した工場で作られた素材を使う、金具パーツであれば紛争の資金源になるようなメタルは使わないなど。
2.企画・デザインにおいて、材料の無駄がでないようなデザインを心がける、大量生産や廃棄を促進するファストファッションではなく、定番のアイテムを企画・デザインするなど。
3.製造において、フェアトレード(最低価格の保証、フェアトレード・プレミアムの支払い、長期的な安定した取引、前払い、児童労働・強制労働の禁止、安全な労働環境、民主的な運営、労働者の人権を守るなど)や環境負荷の低減(CO2や水を大量使用しない、毒性の高い成分を河川や大地などに排出しないなど)などに配慮する、手仕事や伝統技法を多用するなど。
サスティナブルってどういう意味?
サスティナブルとは、「持続可能な」という意味。
サスティナブリティとは、何かの物事について、現在から将来に渡って持続することが可能であるという概念。
ようするに?
うーん。
わかるような、よくわからないような。
ようするに、環境に配慮したとか、リサイクルとか、リユースとか、そんなカテゴリーの意味合いですかね。
そういえば、最近は商品やパッケージに、"〇〇(環境に優しい)を使用しています"と表記されているのをよく見かけます。
カタカナだと小難しくなるけれど、広い意味では、
買い物の失敗はほめれることではないけれど、 自分が使えなくなったモノを捨てるのではなく、必要な人に譲る。必要な人のもとで活躍する。
この辺りも"サスティナブル"につながるのかな。
ちなみに食器棚も、当時の同僚が引っ越しでいらなくなったモノをいただいて使っております。
庶民にとって、ファストファッションは、懐事情には優しいのが実情。
このあたりは難しい塩梅ですね...。
エシカル消費、エシカルファッションは、できるところから、できる範囲で意識していきたいです。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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