手放したリュックの行方。友人のもとで活躍しています。
捨てるはずのリュック、友人のもとへ
去年の話になりますが。
ユニクロさんでリュックを買ったのですが、ホコリがつきやすすぎて耐え切れず、無印良品のリュックに買い替えた。
そうです、お買い物に失敗したのです...。
新しいリュックを買ったので、ユニクロさんのリュックを持っていても仕方がない。手放しました。
メルカリなどのフリマで売る根気もないし、もったいないけどそのまま捨てようかと思ったけれど。
ふと、友人がリュックがあると便利な仕事に転職したことを思い出した。
そこで、「いらない場合は遠慮なく言ってね」と前置きしたうえで、こういう理由で捨てようと思っているリュックがあるのだがいらないか、と聞いてみた。
彼女なら、いらない時ははっきり言ってくれる。
以前、サイズアウトしたTシャツを必要な分だけ喜んでもらってくれた。
小学生の息子くんが気に入って着てくれているそうだ。
子どもはすぐに成長して大きくなるから助かる、嬉しいとも言ってくれた。
話がちょっとずれましたが、リュック。
何せ、私が”ホコリが目立って嫌だ”と思ったモノですからね、それを人様に押し付けるのはいかがなものかという気持ちはもちろんありましたよ。
でも多分、今の彼女の仕事は、”汚れても気にならない、もったいなくないリュック”があると便利ではないかと思ったのだ。
すると、「欲しい!ちょうどリュック買おうかなと思っていたところだったんだよ!」と、喜んでもらってくれた。
ホコリが目立つことを念押したけれど、全然構わないとのこと。
こうしてめでたくユニクロのリュックは、もらわれていった。
すごく活躍しているよ!と喜んでくれている。必要な人のもとで役に立って良かった。
リュックが友人のもとへいってから数か月後の先日、彼女から連絡が来た。
「megちゃんからもらったリュックサック、すごい活躍しているよ!ありがとね。毎日通勤に使ってる。リュックって便利だわ!」
おぉ...。
ゴリゴリに活用してくれているようだ。
新しいまま、あわや捨てられるところだったリュックサック、持ち主が変わって大活躍している。黙って捨てずに、友人に声を掛けて良かった。
基本、自分がいらないモノを人に譲るというのは、押し付けになっていないか、いらないモノを人に与えるのかとか、色々考えるところがある。
でも、あきらかに新しいモノや、自分には必要ないけど相手には必要そうだという時は、声をかけてみるのもいい。
今回や、前回のTシャツは良い例だ。
ただし相手は、いらなかったら断れる人、モノをためこまない人にしましょう。
とにかく、手放したリュックが活躍してくれていて嬉しい。
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