普段、テレビも雑誌もほとんど見ないのだが、数人でテレビを観る珍しいシチュエーションがあった。
音楽の特番だったので、「じゃ、たまには観てみるか」と椅子に座ったけれど。
メディアの女性は痩せすぎ。細いことがスタイル良いわけじゃないことに目を覚まそう。
久しぶりにテレビを観て驚いたのは、女性たちの細さ。
司会の女性も、シンガーも、アイドルも、とにかく細いのだ。
あまり人様の体形を、ああだこうだ言うのは好ましくないのは承知。
でも、あまりにも細すぎて、もはや栄養失調なのでは、とか、ぜったいほんの少ししか食事とってないでしょう…としか思えず、違和感がぬぐえなかった。
体がペラペラに薄くて、子どもみたいな肩幅で、足は棒の用。
テレビに映る彼女たちを観て、一緒に居合わせたすでに痩せすぎ位の女の子たちは羨望の眼差しで言うのだ。「ほっそいなぁ」。
テレビや雑誌、SNS、芸能人やモデルさんたちの細さが与える"細い=スタイルが良い"の刷り込みの影響力にゾッとした。
そりゃこれじゃあ、摂食障害になる女の子、女性が増えるし、痩せたい願望は尽きなくなってしまうわなぁ。
拒食と過食は表裏一体。
私の場合は痩せたい願望からなったわけではないですが、参考になればと貼っておきます。
鎖骨もね、あまりに浮きすぎてたら、冷静に見たらこわいですから…。
(ある女性誌の特集の表紙を見て感じた)
決してディスっているのではなく、ホントにちょっと、(極端に)痩せている=スタイルが良いの価値観が刷り込まれている世界は異様だ。
もうなんだか観ていられなくて、テレビから離れました。
歌どころじゃなくなっちゃった。
「健康的」がいちばん魅力的だよ。
テレビや雑誌、SNSの影響を受けすぎないように、ある程度距離をおいたり、一旦離れてみるのも良いと思う。
細いことがスタイル良いわけじゃないから。
世の女性たち、目を覚まそう。
摂食障害かも、と思ったら。
私も読みましたが、良い本です。
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