年齢を重ねるほど、メイクは薄い方がいい。
自分が年齢を重ねてきて、ある時点で気付いたことがある。
それは、「年齢を重ねるほど、メイクは薄い方がいい」。
どういうことかというと。
若い頃は、「そんなにしっかりお化粧しなくても綺麗なのに」的なメイクをしても、まあ綺麗におさまる。
だって、元もきめ細やかでシワもないし、綺麗だから。
だけど、年齢を重ねる中で、あるラインから(これは個人差があると思うけど)今まで通りファンデを塗るとなんだか余計老けて見える...?という時が来る。
少なくとも私はそう思った。これに、気付くか気付かないかは大事だ。
アラフィフになってくると、「シミやシワをカバー」に重きを置いた商品がメディアから売り込まれる。
「ひと塗りでシミやシワをカバー」なんて具合に。
こういうのを見ると、思うのですよ。
ひと塗りでシミやシワをカバーしても、メイク落としたらシミもシワもあるわけじゃん。
一時のまやかしじゃなくて、素肌が綺麗でありたいの。と。
若い頃よりもメイクを薄くした。
特に、ファンデね。
その方が、変に老けてみえないのよ。
(自分比。)
ミネラルファンデ、もしくは石けんで落とせる軽いパウダーのみ。
エトヴォスは人気ね。
先日紹介した本、「40歳からの迷わない生き方」にも書いてある。
メイクは歳を重ねるほど「薄く」する。
街で見かけるミセスのメイクは、年齢とともに増えるシミやシワ、くすみを隠すことを目的にしたものが多いようですが、実はここに、メイクの大きな落とし穴があるのです。
欠点をカバーするメイクは、いつの間にか何度も塗り重ねることにより、どんどん濃く、厚くなっていきます。
その結果、乾燥による肌荒れや、顔に刻まれたシワを際立たせることになってしまうのです。年齢とメイクの濃さは反比例がベストです。
この部分には、ウンウンと頷けた。
そしてもうひとつ。
アイメイクだ。
”目ヂカラ”という言葉がはやり、アイシャドーやマスカラ、つけまつけをゴテゴテとつける女性をよく見かけるようになりました。
目元が強調された顔というのは、とても怖い印象を人に与えます。
当然、品性も感じられません。
大きく見せることばかりを求めるよりも、自然でやさしい印象をつくることを心がけたアイメイクこそが、大人の女性にふさわしい姿。
これにもウンウンと頷いた。
そうなのだ。
アイメイクのやりすぎは、下品で汚くなるのだ。
下品。
なんと恐ろしい響きよ…。
私はビューラーを手放した。
シミやシワを必死に隠すんじゃなくて、上手に共存しながら素肌を綺麗に保とうとする方がきっと素敵。
笑い皺がチャーミングに見えるようになったら、こっちのものだ。
よろしければこちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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