トゥッティ(セキセイインコ)と暮らしはじめて1年。自分が小鳥と暮らすとは思ってもいなかった。人生どう進むかわからない。
3年前の自分は、小鳥と暮らすとはつゆほども思っていなかった
現在49才。
あたりまえだけど、来年50才。
ハーフセンチュリーよ!
実家を出てから、ずっとひとり暮らし。
家をあけることも多く、誰かと暮らすことは考えられなかった。
3年前、自分がまさか小鳥と暮らすとはまったく想像していなかった。
自然の小鳥は別として、あまり縁がなかったので、ピンとこない存在だったのだろう。
それが一昨年、インスタグラムで観たセキセイインコさんにすごく癒されまして。
「かわいいな」が「セキセイインコさんと暮らしたい」に気持ちがどんどん変わっていった。
一緒に暮らせない理由ばかりを探さずに、セキセイインコさんと暮らすことを決めた
さっきも書いたけれど、ひとり暮らしで家をあけることが多い。
ペット(愛玩動物)という言葉が苦手なくらい、動物の純粋な命の重みはわかっているつもりだったので、簡単に一緒に暮らす決断はできなかった。
セキセイインコさんをお迎えするとしよう。
セキセイさんは、大体3000円くらいでお迎えできる。
でも、お迎えしたら、ケージやら、ご飯(餌)やら、温度管理やら、病院やら、そこそこお金がかかります。
ご飯も毎日あげる必要があるので、何日も家をあけることが難しくなる。
加えて、インコの本を読んだら、インコにとって危険なモノは生活においてたくさんあって、気を付けたり使ってはいけないモノが多いことも知った。
例えばアロマとか、スプレーとか。
この本が読みやすくて、わかりやすくおすすめです。
平均寿命が7~8年。
それくらいは元気で過ごさせてあげたい。
イコール、7~8年セキセイインコとの暮らしになるわけです。
なので、今だけの感情じゃないだろうか、私には無理だろう、やめた方がいいだろうと思い込もうとしていた。
良く言えば、慎重だった。
でも、考えた。
本当はセキセイインコと暮らしたい。
このまま一生終わって後悔しない?
大げさだと思われるかもだけど、これ何事も最終的には基準ですね。
そう思ったら、やっぱり私はセキセイインコと暮らしたいと強く思った。
お世話が増えたり、制約がいくつもできても、セキセイインコと暮らしたい。
ついにお迎えしたのが、2020年の7月23日。去年の今日です。
トゥッティ(セキセイインコ)と暮らし始めて1年。大切なパートナー。
トゥッティ(セキセイインコ)と暮らしはじめて1年。
今ではもう、いないことが想像できない大切で尊い存在です。
色んな意味で、生活がすごく変わりました。
待ってるから早く帰ろうと思うし、一緒にいる時間を大切にしたいから、夜は家にいようと思える(どちらにしろ今はこのご時世ですが)。
私は「飼い主」なんだろうけど、「小鳥を飼っている」という感覚があまりない。
「一緒に暮らしている」という感覚だ。
実際お世話はしているし、私がいないとトゥッティ(セキセイインコ)は生きていけないんだけど、トゥッティがくれる幸せや愛情は大きく私を支えてくれている。
だからなんとなく、自分の中ではお互い対等な立場なんですよ。
「一緒に暮らしている」、「大切なパートナー」という言葉がぴったり。
思い切って一緒に暮らしはじめて良かった。
ココロからそう思う。
アラフィフで大きく人生が変化した。
人生はいくつになっても、どう進むかわかりませんね。
ヒヨヒヨだったトゥッティも、もうお兄ちゃんになりました。
これからも元気で仲良く暮らしていこう。
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*参考になります。トラコミュ。*
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