カレンGの部屋には何もない。海外ドラマNCIS:LA極秘潜入捜査班。
海外ドラマNCIS:LA極秘潜入捜査班。
カレンGのらくがきをしました。
カレンGって、誰?
それはですね、海外ドラマ「NCIS:LA極秘潜入捜査班」の主人公です。
ドラマの中の話かい!
ええ、そうなんです。
連休もありますからね、海外ドラマでも観ようかなという方に情報を、なんて。
海外ドラマNCIS:LA極秘潜入捜査班。
画像出典元:Amazon.co.jp
友人のお子ちゃまが好きだというので試しに見始めて、シーズン11まで全部観てしまった。
はじめはそんなにおもしろくないな、観るのやめようかなと思ったけれど、結果おもしろかったですわ。
何も考えずにサクッと観れるのが良いです。
意外なことに、このドラマ、シンプルライフやミニマリストに興味がある方には、お?!と思う設定や会話があるんですよ。
カレンGの部屋には何もない
主人公のカレンGは、人を信用せず、殻にこもった根無し草みたいな人。
もちろん役柄ですよ。
家を持たず、寝袋と最低限の荷物だけを持って過ごしてきた。
後に相方に、「いい加減帰る家を持て。」と言われて借りるけれど、ほとんど何も置いてない。
それを見て相方のサムは、「ソファぐらい置けよ。こんなの人間が暮らす所じゃない。」と言います。
以前も他の映画で、家具を置かない主人公が、そんな風に言われている場面がありました。
舞台はアメリカでしたけど、一般的にはそういう感覚なのかしら?
個人的には、”いいじゃん、すっきりしてて。それで事足りて本人が満足なら。”と思いますけどね。
実際、カレンの部屋、すっきししてて気持ちいいし。
カレンGは、相方に言われるたび、「必要か?」「物質主義には興味ない」と言います。
そのうちほんの少しだけ、気付かないくらいほんの少しだけ、自分にとって意味のあるモノを飾るようになりますけれど。
こんまりさんがアメリカで知られてるんだなという場面も出てくるよ
「こんまり流かもな」なんてセリフが出てきてる。
— *meg* (@megsweetlove) 2021年7月7日
字幕がこんまり流で、実際にはコンドウと言っているけどネ。#シンプルライフ #海外ドラマ
NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班 シーズン11 (字幕版) https://t.co/5LYh6uXoOc
他にも、ショールームみたいな部屋に来た捜査官が、「これは北欧風か?それともこんまり流か?」なんて言う場面もあります。
こんまりさんが、アメリカで成功されているのを実感するセリフでしたね。
ちょっとずれますが、ミドルエイジとシニアが活躍しているのも好感持てます。
連休に何か海外ドラマでも観ようかな、と思われている方。
NCIS:LA極秘潜入捜査班を観るなら、こんなところに注目すると、よりおもしろいかもですよ、という情報でした。
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