服のお手入れが苦手なことに気が付いた。だからこそ、少ない服で暮らしたい。
前から薄々気付いてはいたが、私は服のお手入れが苦手である。
”吾輩は猫である”みたいな出だしになってしまいました。
この秋冬に、決定的に「服のお手入れが苦手」だと思いましたね。
何が一番苦手かって、毛玉です。
冬が嫌いな理由のひとつに、必ず「服に毛玉ができる」と答えるくらい。
気候とは全然関係ないところで、嫌いな候補にあがるという。
それくらい苦手なんです。
服に毛玉があると、だらしなくみえると思うのですよ。
今まで、毛玉とりでせっせととってきましたが。
ある程度はきれいになりますからね。
いえ、良い仕事してくれます。
それでもですね、何度か繰り返すうちに、小さな小さな毛玉や毛羽立ちは残るわけですよ。当たり前ですけど。
こうなってくると、”これくらいなら気にする範囲じゃないわ”と着るか、”もうくたびれて手放し時だ”と思うか。分かれるところですね。
私はどうしてもこの毛玉と毛羽立ちが、目について仕方がない。
「完璧主義は捨てた方が楽です」といつも言っているのに、毛玉や毛羽たちが見逃せないのはなぜだ私!
少しほころんでしまった縫い目を直すとか、そういうお手入れはそんなに苦にならないんです。手縫いなら。
でも、毛玉とアイロンが苦手です。
くどいようですが、本当に毛玉は苦手です。
洋服ブラシをかけ、時々毛玉クリーナーでとる。
*私は無印良品の洋服ブラシを使用しています。
ああ、できることならやりたくない。
でもですね、服を大切に着たいという気持ちはあるのですよ。
となると。
やっぱり少ない服で暮らしたいと思うのです。
単純に、数が少なければ、お手入れも少なくて済みますよね。
もはやただの面倒臭がりみたいですが、否定できない。
この秋冬で、毛玉や毛羽立ちが取り切れなくなったモノは、暖かくなってきたことだし、サヨナラです。
これから服を買う時は、より素材に気をつけよう。
前もお買い物失敗したし。
昔憧れたことがあった「丁寧な暮らし」はほど遠い。
少なくとも今の私には「楽で簡単な暮らし」の方が必要みたいです。
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*参考になります。トラコミュ。*
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