そろそろ、リネンシャツが活躍する気候になってきましたね。
リネンシャツの取り扱い、意外に知らなかったことに気付き、メモしておくことにしました。
リネンシャツにアイロンは必要か?問題。
リネンのシワは「風合い」にも「だらしない」にもなり得る
自然な風合いと、着る度になじんでいくのが魅力のリネン。
実は私、リネンシャツにはアイロンは必要ないと思っていました。
シワも、ちょっとクタッとした感じも、「リネンの風合いだから」で片付けようとしていたのです。
頻繁に着て、自分でもちょっとクタッと感が微妙に思えてきたある日、アラサー男性A氏が言いました。
「そのシャツ、
襟だけでもアイロンかけた方が
いいんじゃないの?」
やっぱり?!
クタッと感が過ぎて、ちょっとだらしなく見えてしまっていたんだと思います。
私の周りの人は、正直者で有難い。
リネンのシワは、「風合い」にも「だらしない」にもなり得る。
ようやくそのことに気付き、リネンシャツにアイロンは必要か、その他の取扱いについて調べました。
リネンシャツにアイロンは必要か?
主に、こちらのサイトでお勉強させていただきました。
リネンシャツにアイロンをかけるか、かけないか。
基本は、
・カジュアルに着る場合は、かけなくても良い。
・ジャケットを合わせたり、相手に良い印象を持ってほしい場合は、アイロンをかけた方がきちんとして見える。
私は「カジュアルに着る」オンリーですが、クタッと感が微妙に感じる状態になったら、襟元だけでもアイロンをかけた方が良いと思うようになりました。
ちなみに、ユニクロのスタッフさんは、かなりシワのあるリネンシャツをボトムスにINして着ていました。
ボトムスにINすることで、そのシワも「風合い」に見えました。
リネンシャツのアイロンのかけ方
リネンシャツにアイロンをかける時のポイントは、
・脱水前に洗濯機から取り出し、軽く絞ってからアイロンをかける。(乾燥してからだとシワが取れにくくなる)
・当て布をする。(直接アイロンを当てると、てかりが出てしまう)
私は、当て布が面倒で、裏側からアイロンをかけました。
特に問題ナシです。
アイロンなしで、シワを減らすには?
リネンの洗濯の仕方と、アイロンの手間をなくすため、シワを減らすにはどうしたら良いかをまとめました。
1.リネンシャツの洗濯は、手洗いか洗濯ネットに入れて。
2.乾燥機厳禁。
縮んだり、ひどいシワになる可能性がある。
3.濡れた状態のまま、陰干しする。
水分の重みでしわがある程度伸びる。
日光に当たると、縮んだり、生地が焼けたり、肌触りがごわつく可能性がある。
「塗れた状態で干す」は思いもよらなかったので、目から鱗。
これからは、正しい洗い方、干し方で、お洒落で清潔感があるリネンシャツの着こなしができるよう トライしたいです。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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