冬は太りやすい?いいえ、冬は本当は痩せやすいらしいですよ!
冬は痩せにくい季節だと思っていませんか?
こちらの記事を読んでウンウンと頷きました。
▶「冬太り」は日照時間減少によるセロトニン不足が原因? 食欲をコントロールする五つの方法〈dot.〉(AERA dot.)
体の仕組みからいくと、実は冬は痩せやすい季節なんです。
以前にも聞いたことがあったので知ってはいたのですが。
寒いと体温をあげようとするため、基礎代謝が上がる。
基礎代謝が上がると、エネルギーを消費しやすいという仕組みです。
クリスマスだ、年末年始だ、忘年会だ、新年会だとイベントが多くて太ってしまうこともあるかもしれないけれど、「本来は」冬は痩せやすいのだ。
それでも冬に太ってしまうのは、メンタルの影響が大きいという。
「“幸せホルモン”とも呼ばれる脳内物質の一つであるセロトニンは、精神を安定させるとともに食欲を落ち着かせる作用があります。セロトニンは日光を浴びることで分泌されるため、日照時間が少なくなる冬は、セロトニンが不足しやすく、食べすぎが起こりやすくなるのです」 セロトニンが不足していることで、食欲をコントロールしにくい状態になっているわけです。
さて、ではどうしたら良いのか。
知りたいですよね。
この記事によると、
1.光を浴びる
朝カーテンを開ける、5分でも良いので外に出るなど日光に当たる。
2.朝から炭水化物をしっかりとる
セロトニンの生成を促すには炭水化物やたんぱく質が必要。
朝食を抜くと昼食に暴走しやすいので、朝しっかりとろう。
3.リズミカルな運動をする。
一定のリズムを刻む運動はセロトニンの生成を促す。
ウォーキングなど、5分でも良いのでとりいれよう。
なかやまきんに君の、世界でいちばん簡単な筋トレはうってつけなんじゃないかしら!
4.甘いモノを欲する時は、食事量を少し増やしてみる
甘いモノが欲しくなるのは、寒さを調節するために必要な基礎代謝量が増えているのに、食事量が少ないからかもしれない。少し食事量を増やしてみるのも手。
5.体を温める
自律神経が乱れると食欲も乱れやすくなる。
体を温めることは自律神経を整えることに有効なので、肩甲骨や仙骨の辺りに使い捨てカイロを貼るのもおすすめ。
この5つを実行すれば、冬太りとは無縁かもしれませんね。
痩せる必要がないのに痩せようとするのはおすすめしませんが、BMI的に、健康のために少し体重コントロールした方が良い私のような方は、参考にしてみませんか?
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
応援クリックplease!