鳩を見守る生活。
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朝、お天気が良い日は、出窓を網戸にして、トゥッティ(セキセイインコ)が日光浴できるようにしている。
小鳥さんにとって、日光浴は健康に必要で、窓ガラス越しでは意味がないらしいのだ。
ふふふ。
気持ちよさそう。
トゥッティ(セキセイインコ)が網戸越しに日光浴している真ん前に、いつも鳩が来るようになった。
夫婦だね、きっと。
寄り添ってる。
と同時に、こんなに近くで鳩をゆっくり見れる機会もなかなかないなぁと。
今日もいるかな?と毎日見ていると、
あ。
巣を作ってる。
ご懐妊だ。
ただただじっとお母さん鳩は座っている。
お父さん鳩はというと。
少し離れたところで、周りを見ている。
危険がないよう見張っているのかな。
時々藁のようなモノをくわえてくる時もある。
鳩さんの位置、出窓のすぐ真ん前なので、網戸にしてPCデスクに座っていると、ずっと見えるのだ。
出会う人には、鳩が大嫌いだという人が結構多い。
車にフンをされた時なんか、もうっ!ってなるって。
たしかに、車にフンが落ちてきたら、やられた...とは思うかな。
でも生き物は皆、排泄するわけで。
鳩に関しては鳥害とか、駆除とか、寄生虫などの媒体になるなど問題視もされているけれど。
こうやって間近でつがいの鳩をみていると、あぁ、このコたちも懸命に生きてるんだなぁと感じる。
干渉することなく、見守ろうと思う。
人間は、自分たちが地球の中心だと思っていて、どんどん緑をなくして家を建てたり駐車場にしたり好き放題。
動物も増えれば駆除して、絶滅しそうになると絶滅危惧種として保護しようとする。
自然と人間の共存、うまくできるといいのにな。なんて考えたりもします。
鳩からちょっと壮大な話になりましたが。
最寄りのショッピングモールには、ツバメが4つくらい巣をつくっていて、結構大きくなったヒナちゃんたちの元気な姿が見れます。
下にフンが落ちるので、モールのスタッフさんが、新聞紙をを敷いて、汚れたら変えているようです。
巣を作ってもらっちゃ困る、壊してしまえ!ではなくて、新聞紙を敷いて見守るという姿勢に好感が持てました。
小鳥モチーフの作品です。
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