こんまりさんの旦那様が本を出されたそうだ。どんな本?
こんまりさんの旦那様、本を出版
出典元:https://courrier.jp/news/archives/202823/
片付けの魔法で一躍大人気、有名になったこんまりさん(近藤麻理恵)。
近藤真理恵さんの旦那様は、川原卓巳さん。
こんまりさんをマネジメント、プロデュースしていらっしゃる。
今度は旦那様が本を出されたそうだ。
初著書のタイトルは「Be Yourself」。
”近藤麻理恵さんと川原さんがどのように「こんまり」をプロデュースしてきたのかを振り返り、誰もが応用できる再現性のあるメソッドにしたセルフプロデュースの教科書”だそう。
「こんまりさんの旦那様」というふわっとした印象を持っていたけど、川原氏、なかなかのやり手に思えてきた。
インタビューが掲載されていた。
インタビューで印象的だったことが挙げてみる。
日本人は自分を幸せにする能力が低すぎる
なかなか手厳しい言葉ですね。
でも否定できません。
日本人は、目の前にある幸せをしっかり味わうことをしないで、ないものねだりをして不満を抱えている人が多いと川原さんは感じている。
これは、筆子ジャーナルの筆子さんがよくおっしゃるところの、「足りないマインド」と同じことですね。
自分が既に持っているモノに感謝できると、足りないマインドで不満ばかりを抱えることは減ります。
人のSNSを見て、”あの人はあんなにキラキラしてる。素敵なモノを持ってる。それに比べて私は...”なんてこともなくなるでしょう。
「やりたいことがない」なら「やりたくないリスト」を書き出してみる
”やりたいことがないという悩みが案外多い”というインタビュアーの言葉に、川原さんが提案したのは、「やりたくないリスト」を作ること。
・始めるまでに気が進まないこと
・やってもつまらないこと
・やっったら疲れること
など。
「やりたくないこと」は結構でてくるはずなので、少しずつ手放したり、解決策を考える。
わかりやすい例で言えば、満員電車が嫌いなら、少し早起きして満員電車に乗らずに済むようにするとか。
自分のためにならない人をは距離を置く
「好き」「楽しい」と思えない人と一緒にいるのは自分のためにならない。
自分を傷づけたり、嫌な思いをさせるような人がいたら、距離を置く、連絡も取り合わない位にした方がいい。
と川原さんは言っています。
私はこれ、実践しています。
というか、するようになりました。
「いい人」をやめると楽になること、たくさんあります。
心理学の植木先生も嫌いな人、苦手な人と一緒にいることにメリットはない、とおっしゃっていました。
好きなモノを選び取る
気持ち良くないモノ、ときめきがないモノを見て見ぬふりして使い続けたり、部屋にため込んでいると、自分が自分じゃなくなっていく。
人の目を気にせず、「私はこれが好き」とはっきり選びとっていく方が、人との出会いや仕事の精度がグンと高まる。(川原氏談)
自分ファーストを貫く
「Be Yourself」という本のタイトルには、何よりも大切にすべきは自分であって、何があっても「自分ファースト」を貫いてほしい、というメッセージを込められているそう。
自分ファースト。まさに私の目標だわ。
「自分ファースト」の生活を維持すると、「自分を知る」感覚も研ぎ澄まされていく、と川原氏は言います。
私の場合は単純に、しなくていいガマンはしたくないだけですけど。
川原卓巳さんの本「Be Yourself」、読んでみたいです。
よろしければ、こちらもどうぞ。
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