シンプルライフに目覚めた頃、ちょうどミニマリストが流行語になっていました。
ミニマリストに触発されてシンプルライフに目覚めたわけではなく、ちょうどそのタイミングだった。
ではミニマリストに全然影響されなかったかというと、そうでもなく。
シンプルにこだわりすぎて、ラベルをはがしていた以前。こだわらない現在。例えば洗面所。
商品ラベルをはがしていた以前
私が観たのは、「モノをほとんど持たないミニマリスト」。
「ぼくたちにもうモノは必要ない。」の佐々木典士さんが究極にモノを減らしていた頃のような。
本来の「ミニマリスト」の意味は、モノを少ししか持たない人のことではないけれど、当時はそういう印象で言われていましたね。
当時、とにかく視覚的情報を少なくしたかった私は、日用品のラベルをはがしていました。
特に洗面所の置くようなモノは、パッケージデザインが派手で、お洒落とは言えないモノが多いですよね。
目にごちゃごちゃ映るので、はがしてしまった。お洒落じゃないし。
(と当時は思っていた)
ただ、歯磨き粉のようにはがれないモノに関しては、わざわざ白く塗るとか、削りとるまではしませんでした。面倒臭さが勝ったのでしょう。
すると洗面所はこうなりました。
4年ほど前の写真です。
タオルは、いただきモノを使っているので柄ありですが、他はすっきりしています。コンタクト洗浄液のラベルまではがしちゃってますから。
こだわらない現在
今は、商品のラベルをはがしたりしません。そのまま置いています。
当初に比べ、「自分の望むシンプルライフ」が見えてきました。
モノが多すぎて雑多なのは嫌だけど、これ位なら別に問題ない。お洒落じゃなくてもいい。
ラベルをわざわざめくることは、見た目のためにひと手間かけること。
そこまでして、柄が何もないことにこだわりたいわけじゃない。そこにこだわるのは、私の目指すシンプルライフではないと今は思っています。
正直、今、ラベルをはがしていた頃の洗面所の写真を見ると、病的にみえちゃう位です。
省ける手間は省いて簡単に暮らしたい。
「こだわりすぎない」も私のシンプルライフのテーマかもしれません。
完璧を求めすぎないと、楽です。
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