「おばさん」と呼ばれる人、呼ばれない人の違いに共感した。
ふと目に止まった記事。
思わず読んでしまった。
これがなかなか共感できる内容だったので、ご紹介します。
https://mi-mollet.com/articles/-/26072
この記事です。
「おばさん」と呼ばれる人と呼ばれない人の違いについて書かれています。
特に共感した部分を引用しますね。
”自分の若かりし頃の価値観”にしがみついている人は、時代に取り残されてしまいます。過去ばかり振り返り、今を肯定できていない人は、若い世代の人たちに「おばさんだなぁ(=昔の人だなぁ)」と思われてしまうことも。
変わりゆく価値観に対して、「こういう考え方もあるんだな」と柔軟に受け入れられる人でいるほうが、内面も若々しくいられるし、今を肯定している分、自分自身も楽しく過ごせるでしょう。
私は正直、今のデジタルすぎる時代よりも、アナログが心地良い時もある。
時代に取り残されている感は満々だけど、ほどほどでいいかな、と軽く考えてます。
あと、若さ云々関係なく、「こういう考え方もあるんだな」と柔軟に受け入れられることは強みです。
人の考えは様々なので、自分の考えが絶対的常識、絶対的ルールだと思ってしまうと、自分と少し違う考えの人に不満を抱いたり、排他的になってしまいます。
だからといって、何でも受け入れる必要はないです。
どう考えてもおかしいよね?!ということも、ありますから。
「受け入れる」までいかなくても、「そういう考えの人もいるんだな」位に思えるのが良い塩梅な気がします。
過去ばかり振り返るのも、建設的じゃないですね。
今と、これからを楽しく過ごすこと、大事!
「もう、私は歳だから」と諦めた途端に、人は若々しさを失っていくものです。例えば、身だしなみもそう。
メイク、ヘアスタイルなど、自分の素材を最大限に生かした状態にしておくと、たとえ若くなくなったとしても、自分のことを好きでいられるでしょう。
とはいえ、必ずしも”若い頃と同じような状態”でいる必要はありません。
”年相応の美しさ”というのはあります。中高年ならではの”体の丸み”は、ある意味、魅力でもあるし、笑いジワはむしろチャーミングです。だから、”若さならではの美しさ”に執着しないで、体の変化を受け止めて、加齢と上手に付き合っていくことが大切なのです。
これです。年相応の美しさ。
すごく大事!
アンチエイジングと言う表現より、どちらかというとウエルエイジングをめざしたい。
必死になって無理に年齢に抗うより、年齢と上手に付き合っていく。理想的ですね。
特に日本は、「歳をとればとるほど、女性の価値は下がる」といった”誤った価値観”がはびこっているので、自分の年齢を気にすればするほど、どんどん生きにくくなってしまうこともあるでしょう。
そんな薄っぺらい”表面的な価値観”に惑わされることなく、また自分の年齢に縛られることなく、常に「今の自分が、今まで磨いてきた最高の状態」だと思えるくらいでいたいものですよね。
「女は若い方がいい、若くてなんぼ」と思っている男性が一定層いるのは、残念ながら事実。文中の言葉を借りて言うなら、「薄っぺらな表面的な価値観」ですね。
そんな感性の男性は魅力的じゃないし、ご自身も大人になりきれていないのかもしれません。
誰だって生きていれば年を重ねる。
人生80年と言われる時代。仮に”20代までが若い”としたら、若くない時間の方が圧倒的に長い。若いことだけに価値を感じていると、つまらない人生になってしまいます。
「歳をとるほと女の価値は下がる」なんて薄っぺらな価値観は、気にしないに限る。
なぜ魅力的な大人の女性は、自分の”若くなくなった年齢”を受け入れられるのかというと、「歳を重ねることは素敵なことだ」と思っているからです。
20代には20代の、30代には30代の、40代には40代の美しさがあります。20代のようなピチピチな肌は失ったとしても、年齢と共にどんどん”自分の内面が表れた顔”が作られていきます。
40才を過ぎると、内面が顔に出てくる、とよく言われますね。
それはあながち、間違っていない気がします。
いつも穏やかな表情の人、しかめっつらの人、ホント色々です。
年を重ねることも悪くないな、と思うことがしばしばあります。
例えば、若い頃はわからなかった花の綺麗さとか。
昔だったらわからなかった歌の良さとか。
年齢を重ねた今だからこそ、綺麗だな、とか良いなと思えるモノが増えてきた。
そういう時、あぁ、年齢を重ねるのも悪くないな、と思えるんです。
若い時になかった感性は、現在の自分の魅力です。
せっかく年齢を重ねるなら、素敵に歳を重ねたいですね。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
応援クリックしていただけると喜びます♡