公開時、
映画館で観たいなと思いながら
見逃してしまった映画、
「ロケットマン」を観た。
エルトンジョンの物語「ロケットマン」。
「ロケットマン」について。
出典元:https://books.rakuten.co.jp/rb/16334837/
映画「ロケットマン」は、
世界的シンガー、エルトン・ジョンの
半生を描く伝記映画。
エルトンが世に知られるまでの
波乱万丈な人生や苦悩、
ヒット曲誕生までが描かれている。
グラミー賞を5度受賞したイギリス出身の世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの自伝的映画。並外れた音楽の才能でまたたく間にスターへの階段を駆け上がっていった一方で、様々な困難や苦悩にも満ちたエルトン・ジョンの知られざる半生を、「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」や「ロケット・マン」など数々のヒット曲にのせたミュージカルシーンを交えて描いていく。イギリス郊外の町で両親の愛を得られずに育った少年レジナルド(レジー)・ドワイトは、唯一、音楽の才能には恵まれていた。やがてロックに傾倒し、ミュージシャンを目指すことを決意したレジーは、「エルトン・ジョン」という新たな名前で音楽活動を始める。そして、後に生涯の友となる作詞家バーニー・トーピンとの運命的な出会いをきっかけに、成功への道をひた走っていくが……。
引用元:https://eiga.com/movie/90991/
ミュージカル調になっていて、
歌ったり踊ったり。
この作りは好き嫌い分かれそうだが、
私は楽しく観ることができた。
予告編はこちら。
主演のタロン・エガートンが
吹き替えなしで歌っていて、すごい。
”すごい”としか言いようがない位、
すごい。
真剣なことを考えた
エルトンは、
両親からの愛に恵まれなかった。
愛してほしかった相手、母親から、
「お前は愛されない人生を選んだ。
ひとりきりの人生を選んだんだ。」
と言われてしまう。
愛してほしい母親からそう言い放たれ、
自分は愛されない人間だと感じ、
苦悩する。
辛いよねぇ、
「お前は愛されない人間だ」と言われ、
そう感じてしまうのは...。
で、映画の感想とは別に、
真剣なことを考えたのだ。
エルトンは
「愛されない人間だ」と言われ、
「自分は愛されない人間だ」
と思ってしまった。
苦しんだ。
でも実際は、
後にパートナーと出会い、
ご結婚もされている。
誰かに「あなたは○○だ」
と言われても、
それはその人の意見、
思いにしかすぎない。
それが事実、
決まっていることではないのだ。
自分も含め、人は時として、
他人に言われた言葉に
思いこみ、
縛られてしまうことがある。
だけどそれは、
その人のいち意見であって、
正しいとは限らないってことを、
忘れないでいたい。
愛されない人間だと感じていた
エルトンが、今はお幸せそうで
私は嬉しく思う。
どうぞこれからもお幸せに。
そんなことも感じた映画でした。
今、アマゾンプライムで観れます。
名曲です。
私も好きです。Your Song。
よろしければ、こちらもどうぞ。
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