普段、テレビはほとんど観ませんが、珍しくテレビをつけたら、大豪邸物件を紹介するコーナーが始まりました。
流れでつい見ちゃったんですけど、いろいろ思うことがあったのであります。
大豪邸物件を観てゾッとした
大豪邸は皆の憧れなのか?
番組では3,4軒の大豪邸物件を紹介していました。
億単位の物件です。
大豪邸なわけですから当然お屋敷の敷地は広いです。
屋内も何もかもが広く、部屋数も多い。屋内プールがある物件も。
凝った細工のらせん階段に訪れた出演者は興奮したり、うっとりしたり。
「こんなところに住みたい!」
大豪邸に住めるということはそれだけお金持ちであるということ。
だからなの?
豪邸に住む=お金持ち。ステータスのシンボルとしての豪邸。
それとも純粋な憧れ?
大豪邸物件に本気でゾッとした
テレビの前の私はというと、違う意味で「うわあぁ」となっておりました。
まず、敷地の広さ。
い、移動が大変だ...。
そして中。
凝った細工のらせん階段が目に入り、
あの細工に溜まる薄ぼこりは
どうやって掃除するんだ...。
と思ったら気が遠くなってきてゾッとしました。
本気で背筋が寒くなって驚いた。
この事を友人に呟いたら、「そんな豪邸に住むような人達はお手伝いさんを雇って自分たちで掃除しないんだよ」と笑っていました。
そうか、そうかも。
この反応はいかがなものか
自分が住む家でもないのに、掃除の手間を考え本気でゾッとしてしまった私。
普通は?「うわぁ すごい素敵ねぇ!」となるだろうところ、背筋が寒くなるほど掃除の手間に思考回路が直結するのはいかがなものか。
以前、興味深い記事を読んだのを思い出しました。こちら。
私はミニマリストではありませんが、
ミニマリストになると神経質になりがちです。外界の広告や音楽、雑多な商品がノイズとなって飛び込んできます。私生活がシンプル故に、耐性が落ちてくるのです。
という部分。
「豪邸を見てゾッとする」につながるような...。
心地良くありたくてシンプル生活を心がけているのに、人様の豪邸を見て本気でゾッとするようになっていては、何か違うかも。
自分には自分の、人には人の、多様な生活スタイルがあることをおおからに受け止めれる人間でありたいですね。
だって、むしろ多様だからこそ面白いのだ 。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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