はけない靴を増やしてしまわない為に。正しい靴の選び方のポイント
不要なモノはできるだけ増やしたくない。
ということは当然、買い物はできるだけ失敗したくない。
今回は、正しい靴の選び方についてまとめてみました 。
自分の靴のサイズを決めつけない
例えば私の場合、大体靴のサイズは23.5センチです。
だから、どの靴も23.5センチなら丁度足に合うかというと、違います。
「同じ23.5センチ」のサイズ表記でも、メーカーや靴の形などによって結構違いがあるんです。「同じ」じゃないのです。
実際、はいてみたら23センチで無理なく履けるモノも、24センチでないときついモノもあります。
あくまでも23.5センチというのはめやすであり、1つ小さいサイズと大きいサイズを履き比べてみるのが良いです。
靴を買うのは夕方が良い?
足はむくむから靴を買うのは夕方が良いと聞いたことがあります。
でも実は、お昼位の時間帯(13:00~15:00位)に選ぶのが失敗が少ないです。
夕方、足がむくんだ状態でちょっと余裕のある靴を選んでしまうと、実際は1日の大半を大きすぎる靴をはくことにつながってしまうからです。
試し履きの時には少しの距離を歩いてみる
左右の足の大きさが違うことも多いので両足試し履きをしてみること。
更に、その場で立ってサイズを確かめるだけでなく、少しの距離を歩いてみる。
少なくとも10歩以上は実際に歩いてみないと本当に自分の足に合っている靴なのか判断が難しいです。
足先には1㎝位の余裕があるものを選ぶ
足先には1㎝位余裕のあるものがベストです。
小さすぎると足が痛くなるし、巻爪などの原因にもなってしまいます。
逆に大きすぎる靴は中で足が前後に滑る為、靴擦れができたり歩き方が悪くなってしまったりします。
足の横幅は丁度良いか、少しきつい位のものが良い
自分としては、一番目から鱗だったのがこれです。
足の横幅も少し余裕があるものが良いとばかり思っていました。
甲周りがはじめから余裕のある靴は、大きすぎる靴なのだそう。
するとタコや靴擦れの原因になったり、足にも負担がかかるとのこと。
丁度ぴったりフィットするものか、少しきつい位のものを選ぶ方が良いのだそうです。
かといって、きつくて足が痛くなるものはもちろんNG。
このあたりの見極めが難しいところですね。
自分のかかとと靴のかかとのカーブが合っているかチェックする
靴のデザインや形は様々ですから、試し履きしたら自分のかかとと靴のかかとの形(カーブ部分)が合っているかチェックしてみます。
くいこんでいないか、痛くなりそうではないか、よく確かめてみましょう。
靴を買う時は時間に余裕を持って試し履きしよう
あれこれデザインを比べ、3サイズの靴をしっかり試し履きしようと思ったら、靴を買う時はある程度時間に余裕をもっていくことが必要ですね。
まとめ
・靴を選ぶ時間帯はお昼(13:00~15:00位)が良い。
・自分の靴のサイズを決めつけず、1サイズ小さめと大きめの3サイズ履いてみる。
・足先に1㎝位余裕のある靴を選ぶ。
・試し履きをしたら、少しの距離を実際に歩いてみる。
・足の横幅、甲周りは丁度フィットするものを。
・自分のかかとと靴のかかとの形が合っているか確かめる。
・時間に余裕をもって靴選びをする。
私もこれから靴を選ぶ時は、もっと時間をかけて念入りにチェックするようにします。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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