いつでも引っ越しできる元上司。
突然転勤を知る
「いつでも引っ越しできる元上司」。
女性です。
ミニマリストでも、シンプリストでもありません。
「なんやそれは?」って感じの人です。
当時の私の仕事場は、何の前ぶれもなく、ある日、本部のお偉い様がやってきて、「○○に転勤ね。」と言われることが普通でした。
日本全国、どこに行くかわからない。
私の感覚だったら、普通に忙しいしハードすぎる。
早く知らせてくれと思ってしまう。
だって、そこから物件を決め、引っ越し準備をするわけです。
突然の転勤をみすえた元上司。いつでも引っ越しできる。
でも、元上司は慌てなかった。
家具付きの賃貸に住んでいて、自分の家具はない。
どういう流れか忘れてしまったけど、お宅にお邪魔する機会があった。
これはすごいと思ったのが、持ち物を引っ越しの段ボールにそのまま入れれるように収納していたこと。
何せ、いつ転勤になるかわからないですからね。
慣れたものです。
生活の知恵ですね。
引っ越しの時はその収納のまま段ボールに入れ、引っ越し先では段ボールから出してそのまま収納。すごい合理的!
彼女の荷物は、段ボール3~4個と自転車だった。
もちろん衣類もそこに入ってます。
こんな風に、身軽にお引越しされていきました。
ちなみに彼女はパソコンももっていなかった。
仕事が忙しくて、家でパソコンに向かう時間がないのもあるだろうけど、「見ないからいらない。」とバッサリ。
自然に「モノが少ない暮らし」「合理的な暮らし」「節約生活」。
こんなに軽やかに引っ越しできるのは、理想的。
ちなみに、転勤先からまた3か月後に転勤してました。
やり手だからひっぱりだこなのね。
お元気で活躍していらっしゃるかしら。
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