もともとは、シンプルライフの記録として始めたこのブログ。
今日は過去画像も交えて、モノや部屋、ココロの変化について書きます。
今は、「余白」が落ち着く。
以前は「余白」が苦手だった
以前は、「余白」が苦手でした。
例えば部屋は、きっちりと家具が配置されていて、無駄なスペースがあると落ち着きませんでした。
イラストや文を書く時も、余白があると落ち着かず、みっちり埋めちゃうタイプでした。今思えば、完璧主義なところがあったのでしょう。
それが、シンプルライフに目覚めてから、どんどん余白が心地良くなっていく。
必要なモノ、生活に潤いを与えてくれるモノだけを選び取った結果、空いたスペースを「何かで埋めなきゃ」と思わなくなりました。ココロにも、今までよりゆとりができた気がします。
ベッド横のディスプレイコーナーの変遷
ベッド横は、数少ないディスプレイコーナーでした。
好きなポストカード、写真、アクセサリーなど、いわゆる”ときめくモノ”を飾っていました。まさに、「ディスプレイ」ですね。
これも、少しずつ減っていき。
左側の絵と、葉の飾りなどを撤去。
コルクボードも小さいサイズに。
更に、写真を撤去。
絵がひとつだけになり。
少し前にこの絵を、手芸した刺し子に変えました。
「余白」はゆとり。今は「余白」が落ち着く。
部屋の壁にあるのは、この刺し子の額ぶちだけ。
無理に減らしたわけではありません。
その時々で、飾りたいモノを飾ってきました。
気持ちや内面の変化があると、違和感を感じるようになる時があります。違和感を感じたら、見直す機会。自分のココロがすっきりする状態に、チェンジします。
今は「余白」は、ゆとりのようなものだと感じます。
余白があるから映える、美しい。
そういうことが、やっとわかってきたのかもしれません。
足し算じゃなくて、引き算の美。
引き出しに空きがあるのも、クローゼットが空いているのも、イラストや文に余白があるのも良いものです。
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