インテリアが大好きだった頃、
額縁に惹かれた時期があった。
額縁屋さんを除くのが好きで、
いわゆる”一目ぼれ”をして買った額を今でも持っている。
味とみるか、手放し時とみるか。10年以上飾っていた絵をついに変えた。
ベッド横にひとつだけ絵を飾る
モノを色々手放して、
額縁に入れた絵は、ベッド横のひとつだけになった。
一目ぼれして買った額縁に、
これまた一目ぼれして買ったポストカード。
沙田の香港文化博物館で買ったモノで、黄色と赤の鮮やかさが、なんとも美しかった。
ちょうどゴールドの額縁に合う。
もうかれこれ、10年以上飾っていただろう。
味とみるか、手放し時とみるか
10年以上飾っていたら、さすがに色褪せてきた。
これを、味とみるか、劣化、手放し時とみるか迷いつつ、飾ったままにしていたけれど。重い腰をあげて、一旦額縁から取り出してみたら、こんなに色褪せていた。
下の濃い色がもともとの色。
これはやっぱり、
味というモノではなく手放し時ですな。
十分飾ったので、満足。
変えることに。
手縫いの刺し子を額に飾る
さて、あいた額縁に何を飾ろうか。
額縁を絶対に飾らないといけないわけではないけれど、せっかくあるので何か飾りたい気がする。
そうだ、セリアで買った刺し子のミニふきんを作ったではないか。
これを額縁に入れてみたら、ほぼぴったり!しかも、絵とはまた違った趣もある。
額縁のために、わざわざポストカードなど絵を探さなくても、自分で作った刺し子を飾るのも一石二鳥で良いもんだ。
”まずは、あるモノを使う”意識が最近高まっている。
ベッド横に飾ったら、こんな感じに。
思った以上に落ち着いて良い感じ。
ベッドの横に、小さな額があるだけで、
ちょっと部屋が潤う感じがする。
自分で作ったモノも、額に入れるとちょっと良さげなモノに見える。
時が経ったモノの変化を、
味とみるか、劣化で手放し時とみるかは難しいところ。
単純に、
見た時に気持ちがモヤモヤしないか、
うーん...?!とならないか、など、
気持ちに素直に判断したら良いのかもしれないね。
絵、変えて、
見た目も気持ちもスッキリしました。
しばらくはこの刺し子を飾っておきます。
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