アラフィフの私に、おばあちゃまが席を譲ってくれようとした。その理由は。
今日の記事は、完全に日記です。
とあるクリニックに行ったら、待合室が混みあっていた。
椅子は満席で、立って待っている人もいる。
すぐに呼ばれるので扉の横に立ったら、目の前に座っていたおばあちゃまが私に席を譲ってくれようとした。
なぜ私に席を譲ってくれるんだろうと不思議に思いながら、「あ、大丈夫です。」と言ったら、それでもおばあちゃまは譲ってくれようとする。
「あなた、コレだから。」
おばあちゃまはお腹が大きいというジェスチャーをしていた。
そうなのだ。
おばあちゃまは、何の迷いもなく私を妊婦さんだと思い、席を譲ってくれようとしたのだ。一瞬の迷いも躊躇もなかった。
体重が増加してから、迷いなく妊婦さんに間違われることがしばしばある。
必然的にゆったりめの服を着ることが多くなったことも関係あるだろうけれど、48才、妊婦さんに間違えられるのか。と、ちょっとおかしいやら、困惑するやら。
でもね、おばあちゃまは、ご自分もクリニックに来ているのに、妊婦さんに席を譲ってあげなくちゃ、と思ったのだな...と、じんわり温かい気持ちになりました。
最近のご時勢、そういうの、あるようで意外にないじゃないですか。
おばあちゃま、紛らわしくてごめんなさい。そしてありがとう。
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