ついに、セキセイインコと暮らしはじめました。
かわいいですわ。
セキセイインコと暮らしはじめるなら、小鳥が診れる動物病院をチェックしておこう。
お手頃なお値段のセキセイインコさんだけど
インコも種類がたくさんいますが、セキセイインコはお値段が庶民的です。
良くも悪くも、3000円前後で買えてしまいます。
手乗りにしたいと思うと、まだ自分で餌が食べれないヒナちゃんをお迎えすることになります。ヒナのうちは、体調を崩しやすいのでよく様子をみてあげる必要があります。
生き物だから当たり前ですが、かわいい!とモノみたいにその時の気分で後先考えずに買うのはご法度。
私自身も、本を読んで一通りセキセイインコについて知ってから、お迎えするかどうか迷いました。
セキセイインコを飼ううえで気をつけること、案外たくさんあるんです。
私もヒヨヒヨのヒナちゃんをお迎えしたのですが、実は既に、3回動物病院のお世話になりました。
小鳥も診る動物病院、小鳥が診れる動物病院
小鳥を診療してくれる動物病院はあまり多くありません。
その中でも、”小鳥も診る動物病院”と、”小鳥が診れる動物病院”があります。
前者はイヌ、ネコ中心で、小鳥も診るけれど、専門の検査などはできないところ。後者は、専門知識が豊富で、検査などもできるところです。
トゥッティがわが家に来て数日後、ハアハア、とちょっと呼吸がしんどそうにしはじめました。
車で1時間ほどの小鳥が診れる病院に電話をしましたが、予約がいっぱいでとれず。
”ご心配であれば、すぐに診てもらえる近所の動物病院で診てもらってください”と言われました。
なので近所の”鳥も診る動物病院”へ。
先生は様子を診て、「そのう炎を起こしているかもしれないね」と言われました。
ただ、そのうの検査をすることはできなくて、診たり触ったりして判断するしかないとのこと。お薬をいただいて様子を診ることに。
3日ほどたっても、やっぱりハアハアが気になる。
いただいたお薬が少しは効いているような気もするけれど。
再度、いちばんはじめに電話した小鳥が診れる動物病院に連絡して経緯を説明したところ、診ていただけることに。
そのうと便の検査をしてもらい。
便は異常なし、そのうには菌が多いので1週間お薬を飲みましょう、と。
お薬は、みかんのような甘い香りで、5種類位のお薬が配合されていました。
近所の動物病院の先生も、すごく親切だった。飼育環境や育て方のアドバイスもくださったので、無駄ではなかった。
でもやっぱり、検査して確実な数値でわかるというのは大きい。
1週間後、
もう一度そのうの検査をしました。
正常になっていたのでホッ。
治療はおしまいです。
こちらの動物病院の先生も本当に丁寧で、飼育環境や育て方のアドバイスをくださり、治療以外の面でも本当に行って良かった。
専門の知識があるので、言葉に説得力があり、安心。
”小鳥も診る動物病院”と”小鳥が診れる動物病院”の違い、なんとなく伝わったでしょうか。
あらかじめ小鳥や小動物が診れる動物病院をチェックしておこう
昔から文鳥やインコはペットとして飼われていたけど、昔は小鳥を診る動物病院なんてなかった。今のように保温器具とかサーモスタッドとかもなかった。
昔の小鳥さんたちは、今よりもっとたくましかったのだろうか、それとも、たくましい子だけが生き延びていたのだろうかなどと考えつつも。
過保護にならない程度に大事に育てたい。
小鳥や小動物を飼う前に、自分がつれていける所に”小鳥や小動物が診れる動物病院”があるかどうか、チェックすることをおすすめします。
トゥッティ、元気にしてます❤
動物病院の先生、ありがとうございます。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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