ナチュラルと手抜きは違うのよ!とアラサー男性A氏は言った。
どんな経緯だったか忘れたが、話が"ナチュラルな女性"に進んだ時、アラサー男性A氏は言った。
「ナチュラルと手抜きは違うのよ!」
若干、力がこもっていた。プチ力説だ。
うん、分かる。
ナチュラルと手抜きは違うよね。
なんとなく、わかる。
でもホラ、自分(女性)の思う"ナチュラルと手抜き"と、アラサー男性視点の"ナチュラルと手抜き"は違うかもしれない。
だから聞いてみた。「どう違う?」と 。
大体の内容をまとめると、以下の通り。
男性視点から見たナチュラルとは、(アラサー男性A氏から見たナチュラルとは )
・すっぴんではなくナチュラルメイク。
・自然なヘアスタイルだが手入れが行き届いている。
・自然に眉が整えられている。
・ムダ毛処理されている。
大体こんな感じ。
では、手抜きとは。
要するに概ね、上に挙げたことの反対だ。
・すっぴんをナチュラルと言い張る。しかも素肌のお手入れもおざなり。
・髪が傷んでいる。
・ヘアスタイルを整えず、ボサボサ。
(ヘアカラーがプリン状態の放置もここに含まれる。)
・眉毛伸び放題。
・ムダ毛処理しない。
ようするに、お手入れを怠った状態ですね。
"ナチュラル"という言葉を隠れ蓑に、お手入れを怠るだらしなさを、"ナチュラルと手抜きは違うのよ!"とA氏はプチ力説したのだ。多分。
ごもっともな意見だ。
これらをもっと大きなくくりで見ると、"ナチュラル"と"手抜き"の間で圧倒的に違うのが、"清潔感があるかないか"だ。
そう。大切なのよ、清潔感!!
そういう自分も、お手入れが行き届いているかと言われると、アハハハハハと笑ってごまかしたくなるので、できるだけ気をつけます。
目指すのは、
手抜きではなくナチュラル!
最後に、去年雑誌でみた柴咲コウさんのインタビューを。
実はちょっと前まで
「アンチ・アンチエイジング」
でした。
年を重ねることを否定するような考え方が好きじゃなくて。
でも、多忙を言い訳にしてケアを怠っていたら、肌が乾いて砂漠状態になってしまったんです。
単なる手抜きを
"アンチエイジングが嫌だから"
というのは違うな、と思って。
しっかりお手入れをした上で、
美しく自然に年を重ねたいと
思うようになりました 。
日経ヘルス2019年6月号より
必要なケアは、ちゃんとしたいです...。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
応援クリックしていただけると喜びます♡