年齢と共に、「女性らしさ」に憧れるようになりました。
だから、ヘアスタイルはロングが好きでした。(女性らしさ⇒ロングヘアの単細胞な思考回路。)
ですが45才の時、年齢的にロングヘアを試みるラストチャンスだと思い伸ばしていた髪を、顎ラインまでバッサリ切りました。
ロングヘアへの執着を手放しました
ロングヘアへの執着を手放せた理由
その頃はずっと、肩甲骨位の長さでデジタルパーマをふんわりかけていました。
更にもう少し伸ばすつもりでいたのですが。
パーマ部分が、上手くスタイリングできなくなってきたんです。
もともと、ブローやヘアセットは苦手なので、洗いっぱなしで良いヘアスタイルを希望した結果のデジタルパーマだったのですが...。
45才。髪にも年齢は表れます。
凡人がロングヘアを目指すにはラストチャンスな年齢な気がする。
そう思ってしまい、伸ばすことに執着していた私。
切りたいような気がする。
でも、ラストチャンスと思うともったいない。
周りも「切るのはいつでも切れるからもったいない。」と言います。
綺麗でなくちゃ意味がない
年齢と共に更に重要になるのが、清潔感です。
そう思った時、今の自分のヘアスタイルに清潔感を感じるだろうか?と、客観的に考えました。
うーん...。パーマ部分がモサモサしている気がする。
モサモサというか、栄養失調のわかめみたいにヒョロヒョロしてみえる。
いくらロングヘアにしたって、綺麗な髪じゃなければ清潔感も損なわれるし意味ないですよね。
清潔感重視!
ロングヘアに執着することをやめ、髪を切ることにしました。
髪を切って良かったたくさんのこと
髪を切ったらたくさん良いことがありました
・ヘアケアが楽になった。
髪を洗うのも乾かすのも、ものすごく楽になりました。
かなり時短になります。
・薄毛予防。
髪が長いほど、毛根への負担もかかります。
最近髪が細くなってきて、密かに薄毛の予兆に怯えていました。
髪を切ったことで、やや不安払拭。
元気な髪を育てれるような気がしています。
実は愛用中。
・久しぶりにパーマっけがなくなり、髪のサラサラ感が味わえる。
パーマの部分は、どうしても少しパサパサしがちでした。
カットしたことで、髪がサラサラ。
このサラサラ感はたまりません。
・髪に艶があるように見える。
パサパサ部分を切ったことで、今までより髪に艶があるようにみえます。黒髪は艶が命。
・髪の短さが新鮮で気分転換になった。
「体重とヘアスタイルで人は別人のようになり得る」というのが私の自論です。
この間まで、前髪なしのセミロングゆるふわウェーブだったのが、前髪ありのボブに。
まさに別人のよう。
周りからは「長い方が良かった」と軒並不評ですが(笑)、自分自身は新鮮でとても気に入りました。何より気分転換になりました。
ちなみに47才の今は、ベリーショートになっております!
最後に
「モノを捨てようか迷う時は、捨てたいという気持ちがあるということだ。」
と、筆子さんの著書「1週間で8割捨てる技術」に書いてありましたが、髪も同じかも。
「切りたいような気がする時は、本当は切りたい」んだと思います。
ただ、もったいない気がしたり、失敗が怖かったり。
モノを捨てる時と同じですね。
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