歯は大切です。
永久歯は虫歯になってしまったら、治療しても完全に元の健康な状態には戻せません。
47才。
歯と歯茎の健康が更に気になる年代になってきました。
今日は、大切な歯や歯茎の健康を守る為の基本を振り返ります。
大切な歯の為に守るべき歯磨きの基本3つのこと
1.鏡を見ながら歯を磨く
まず1つめは、「鏡を見ながら歯をみがく」ことです。
そんなの当たり前じゃん!と思った方。あなたは偉い。
私も以前はちゃんと鏡を見て磨いていたのですが、ここ最近はずっと、何か他のモノを見ながら「ながら歯磨き」をしちゃっていました。
気になる記事をチェックしたり、ブログを見たり、動画を見たり...。
まずは歯磨きに集中してから、ゆっくり見ればいいのに誘惑に負けてしまう弱き心よ。
「ながら歯磨き」をしていた結果、どうなったか。
すごく歯磨きに時間がかかっていました。15分位磨いていることが普通。
それを私は「丁寧に念入りに磨いている」と勘違いしていたんです。でも実際は、既に磨いた場所をまた磨いていただけでした。
少し前に歯医者へ行き、鏡を見ながら歯を磨くことの大切さに改めて気付きました。
鏡に向かって歯を磨いたところ、15分なんて全然かからない。
いかに今まで無駄な磨き方をしていたかを痛感しました。
「マルチタスクは効率が悪い」の良い例です。
2.力を入れすぎない
2つ目は、「力をいれすぎない」ことです。歯磨きに力はいりません。
歯と歯茎の境目にななめにそっと 歯ブラシを当てて、コチョコチョと1本ずつ磨いていきます。
気をつけないとつい力を入れてゴシゴシ磨いてしまうので、歯茎が少し下がってきてしまった部分があります。
そうなると知覚過敏にもつながるし、見た目の問題も。
ただでさえ年齢と共に歯茎は痩せ衰えていきます。少しでも健康な歯茎を保ちたいですよね。
ちなみに私は歯ブラシはやわらかめを使用することにしています。
歯と歯茎への負担を減らしたいので。
私のお気に入りはこれです。
KENTの白馬毛歯ブラシ。
その名の通り白馬の毛で作られています。
この歯ブラシのやわらかめは本当にやわらかいので、歯茎が痛くなりません。
プラス、天然の歯を白くする効果もあるらしいので、そこも魅力的です。
3.歯間ブラシ、デンタルフロスを使用する
3つめは「歯間ブラシまたはデンタルフロスを仕上げに使用する」ことです。
どんなに鏡を見ながら丁寧に歯磨きをしても、歯と歯の間には意外に汚れが残っているものです。
歯間ブラシが通るのであれば歯間ブラシを、歯間ブラシが通らないくらい歯と歯の間が狭い場合はデンタルフロスを使用すると良いですね。
この時もゴシゴシ力を入れないように気をつけましょう。
最後に
年齢を重ねても少しでも自分の歯でご飯を食べたい。
健康な歯茎を保ちたい。
その為には、正しい歯磨きやケアは大切です。
私はもともとの歯の質が強くないうえに、夜中の過食症があり、歯が健康とは言えません。
だからこそ「ながら歯磨き」なんて していちゃいかん!と大反省しました。
あとは歯磨き剤。
なかなか虫歯予防と歯周病予防の効果を両方持っている商品は少ないんですよね。
虫歯予防か歯周病予防か美白のどれかに重点が置かれているものがほとんど。
虫歯予防を全面に押し出している歯磨き剤に歯周病予防の効果が全然ないということはないのかもしれませんが...。
両方に効果のある歯磨き剤があると嬉しいんだけどなあ。
今のところ、こちらを使っています。
それでは健康なお口ライフを!
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*参考になります。トラコミュ。*
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