読書。わたなべぽん著「やめてみた。本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方」を読みました。
わたなべぽんさん著、「やめてみた。本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方」をキンドルでダウンロードして読みました。
マンガなので活字が苦手な方でも読みやすいです。
内容はこんな感じ。
第1章 家の中からやめてみた
・炊飯器
ある日土鍋で炊いたご飯がとても美味しくて、思ったより簡単だったので炊飯器を手放した。
・TV
ダラダラ見るのをやめて、本当に見たい番組だけを見るようになった。
・そうじ機
フロアワイパーの方が隅々まで掃除できて楽なことに気が付いたので掃除機を手放した。
・ゴミ箱
たくさん置いていたゴミ箱を、キッチンの大きめゴミ箱だけに減らした。
第2章 身の回りのもので、やめてみた
・メイク
日焼け止めとパウダーだけにしてみたら楽で、化粧崩れしやすい厚塗りより良かった。
・服
自分には○○は似合わないという思い込み、個性的な着回しのきかない服ばかり買ってしまうことをやめてみた。シンプルな服に小物使いで楽しむようになった。
・コンビニ
忘れモノをしてコンビニで買うことが多く、同じモノがいくつも家にあることに気付き、前日に明日の用意をして寝るようになった。コンビニを使うことが格段に減り、節約にもつながった。
・スマートフォン
だらだらどうでも良い情報を見てイライラしていたら旦那様に怒られた。
誰かを攻撃するようなキツイ言葉がとびかうようなサイトを見るのをやめた。
ネット中毒から出してスマホをうまく付き合えるようになった。
第3章 心の中も、やめてみた
・モヤモヤ人間関係
モヤモヤする友達関係はお休みすることにした。
・お詫び
すみませんを連発していたのは、自分を卑下する気持ちがあったからだということに気がついた。「すみません」とあやまってばかりじゃなくて、「ありがとう」と言うようになった。
・充実させなきゃ
スケジュールがうまっている人と比べて、自分もスケジュールをうめて充実させなきゃと思うことをやめた。自分は普段ののんびりした生活の方が充実感を感じることに気付いた。
他にも
・長財布
・トイレマット&トイレブラシ
・毎晩のビール
・ツアー旅行
・白砂糖
・ガードル
・何にでも否定から入ること
・無理して自信を持ちたいと思うこと
・夜更かし
・「夫はこうあるべき」と思うこと
・友達の少なさを恥じること
をやめたそうです。
考え癖や思い込みをやめると心が穏やかになっていく気がすると、わたなべぽんさんはおっしゃっています。認知のゆがみがなくなってきたということでしょうね。
読みやすい本なので、気になった方は読んでみてはいかが?
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