身近にいる、ミニマリストに近い人。
私がお世話になっている40代男性K氏。
ちょっと意地悪な言い方をすると、”自称ミニマリスト”よりミニマリストっぽいなと、勝手に感じている。
K氏はミニマリストという言葉こそ知っているが、自分がミニマリストっぽいなんて、つゆほども思っていないだろう。
更にいえば、きっとどうでも良いだろう。
どんなところがミニマリストっぽいな、と思うのか。
これは私が感じているだけですが。
・10年以上、髪型とヒゲ具合が一緒。
・テレビを持っていない。
そもそも興味がない。
・仕事とプライベートを
きっちり分けている。
・興味のないことは切り捨てる。
だからストレスが少なそう。
・心地の良い服を選んで着ている。
・サブカルチャーや旅行、
アウトドアが好きで、楽しんでいる。
・仕事は定時で即退社。
こんな感じですかね。
自分の好きなことは存分に楽しんで、その他のことにエネルギーや時間を費やさない。
髪は「いつもと同じで」でオーダーできるし、髪を洗うのも楽だそうだ。
私自身は色々なヘアスタイルを楽しんだり、年齢の変化や似合う髪型の変化に合わせていきたい。
それでも、ヘアスタイルジプシー気味の私には、10年以上飽きることなく、迷うことなく同じ髪型で潔くいられる姿がちょっと羨ましく思える時もある。
だって楽そうなんだもの。
テレビを持っていないのも、世の中にミニマリストが流行りだす前から、必要性を感じないから持っていなかったよう。
テレビ番組に興味がないんですね。
その分、本を読んだり、映画館に足を運んでいるようだ。
服に関しては、夏は暑いからデニムははかない、冬ははくといった感じ。
うん、実用的。
私はK氏の服装が好きだ。
自分に似合ったモノを着ている。
心地良さそうで、サイズ感も絶妙。
そういえば、体型も変わらない。
体を動かすことが好きだからだろう。健康的。
仕事帰りにジムに寄って、シャワーも済ませて帰るのだそうだ。合理的。
そして何より一番良いのは、”楽しんでいる”ことだ。
好きなモノやコトには手間ヒマ惜しまず、興味のないことには気付きもしない。
その辺りをすっぱり切り離すから、ストレスが少なそうなんですよね。
ストレス少なく過ごすって、今の社会なかなか難しいこと。
K氏、興味深いです。
これはコロナ前のエピソード。
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