今年は
外出が思うようにできませんが、
お盆休みも近づいてくるので、
川遊びと山遊びの意外な注意点
について書いていきます。
川遊びと山遊びの意外な危険、ヒルに注意!
ヒルとは
環形動物門ヒル網に属する生物の総称。
様々なところに生息し、
様々な種類がいるが、
共通しているのは、
体の前後端に吸盤を持っていること。
肉食性で、小動物を食べるものから、
大型動物(人間含む)の血を
吸っているものがいる。
川遊びとヒル。私の体験談。
もう何年も前になりますが、
珍しく川遊び&バーべキューなるものに
行きました。
いかにも子どもたちも遊べそうな、
浅くてきれいな水の川です。
暑かったですからね、
しばらくは
バシャバシャして遊んでいましたが...
石で段差ができて、
小さな滝みたいになっている箇所を発見。
そこに足を伸ばして座ると、
おお、ジャグジーみたいに気持ちいい。
クールダウンできるし、
帰り際までずっと座っておりました。
「さあ、帰るよ」となった時、
サバッと立ち上がると、
なんともホラーな光景が。
首から下にびっしり、
水を得た塩こんぶのようなモノが
はりついているではありませんか!
もちろん塩こんぶじゃないです、
小さな川ヒルです。
ひぃ、
全然気づかなかった...。
一匹ずつ手でつまむのは、苦行の域。
それにちょっとくらいじゃ、
離れてくれません。
無理やり離そうとすると、
チカッと痛い。
運よく?水道&ホースが
近くにあったので、
強烈な水圧と共に手で払い落とし、
なんとか全部とサヨナラしました。
私の場合、跡が赤くなり、
ちょっとかゆい位で済みましたが、
強烈な出来事でした。
後で知りましたが、
塩や火を使うと、
ヒルが離れやすくなるようです。
きれいな川にもヒルはいる!
きれいな水遊びできる川で、
ヒルにくいつかれるとは
思いもしませんでした。
他の人は、
誰もヒルにつかれていなかったので、
私が長時間水の中で動かなかった
(しかも石のある場所で)ことが
ほぼ全身ヒル事件につながったのかと。
川遊びは、
水の中でじっとしているのは
ヒル的観点からみると危険かもしれません。
お気を付けくださいませ。
山歩きと山ヒル。私の体験談。
これだけ暑いと、山に行く
という方は少ないかもしれませんが、
今度は山ヒル(山ビル)の体験談を。
それはしばらく前のこと。
雨上がりの山に
きのこ目当てで散歩に行き、
色々きのこ見れて楽しかったなぁ
と帰ってきたら、靴が泥だらけ。
バンとはらったら、
ナメクジがポトッ。
...そうだよな、
雨上がりだったし、
ナメクジくらいいるよな
と思ったけれど、
よく見ると、おかしい。
ナメクジじゃない。
これは、山ヒルだ!!
初の山ヒルとのご対面でありました。
幸いまだどこにも食いつかれておらず。
吸血されていたら、
血が出てパンパンに腫れあがって
いたことでしょう。
気付いて良かった。
私、山を舐めてました(反省)。
山ヒル(山ビル)とか、映画でしか
みたことありませんでしたから。
(ちなみに、山ヒルと川ヒルは
見た目、色も大きさも違いました。)
山ヒル対策
山に行く時は、長袖長ズボン、
シャツはズボンにインして、
帽子をかぶり、首元も覆いましょう。
ヒルは、動物が発する熱や
二酸化炭素を感知します。
あと、ヒルを寄せ付けない
こんなスプレーをあるようですよ。
ネーミングがキュート(ΦωΦ)。
終わりに
川なら「溺れない」とか、
山なら「遭難しない」「滑落しない」
など、安全面に関して
一般的に意識しますが、
ヒルにも気をつけましょう。
ヒルについて
詳しく書かれているサイト。
ヒルの生態を知ると、
結構ひぇーとなりました。
単純な見た目からは想像もできない
攻撃の仕方、恐るべし。
知識として
知っておくのも良いかもしれません。
いつかあなたの身を守るかも。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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