温水洗浄便座症候群って何?おしりのあらいすぎは危険?
温水洗浄便座。
ようするに有名なところだと、ウォシュレットとかのことですね。
私、以前は温水が出るノズルの中の清潔さが信用できなくて、使わない(使えない)人でした。
でも、それだとトイレットペーパーを際限なく使うので、節約のために温水洗浄を使うようになりました。
先日、こんな記事をみつけ読みました。
「温水洗浄便座症候群」に要注意! 使いすぎると便漏れも…便をすっきり出やすくする姿勢は?(読売新聞(ヨミドクター))
温水洗浄便座症候群って何だろう?!
温水洗浄便座症候群とは。
温水洗浄を使いすぎて肛門周辺の皮膚に湿疹やしみが出る、黒ずむ、ひび割れができるなどの症状が起きること。
かゆみや痛みを伴い、「温水洗浄便座症候群」と名前もついている。
皮膚が伸び縮みしにくくなり、便を出しづらくなることも。
意外なことに、おしりの周りの皮膚は、目の周りの同じように薄く、ダメージを受けやすいんだとか。
この記事の中では、温水洗浄を使うことは、目の周りに水鉄砲を当てているようなものだとまで書いてあります。
では、どう使えば良いのか。
・水圧は一番弱くする
・水温は低めにする
・洗浄時間は5秒以内とするのが望ましい
(時間は短いほどよく、1日1回にとどめる)
時々見聞きする、排便を促すために肛門を刺激する使い方はお勧めできないそうです。
また、排便時は、足裏をしっかりとつけロダンの考える人のような姿勢をとるとすっきりでやすくなるとのことです。おしりがあまりよごれないようなスルッとした良い便が出ることも大切。
何事もやりすぎはダメですね。
それにしても、おしりがそこまでデリケートだとは知りませんでした。
これから上手に温水洗浄便座と付き合っていこうと思います。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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