七宝焼き体験。羽のペンダントを作ってきました。
以前から気になっていた、あま市七宝焼アートヴィレッジに行ってきました。
名前通りあま市というところにあるので、名古屋近郊の方はチェックしてみても良いかも。
お目当ては、七宝焼体験です。
私、「体験」ものに弱いです。
七宝焼とは、金属とガラスの合体工芸の一種で、その伝統工芸技法および作品のことを指します。金属を素地にした焼物ともいえます。
七宝焼体験は、60分コースと90分コースがあり、それぞれ作るものが選べます。
（上記の公式サイトでチェックできます）
私は60分コースの、羽のペンダントを選びました。
銀の土台に、ゆう薬という塗料を塗っていきます。
これがなかなか難しい。
土台が見えなくなる位まで（大体1ミリくらい）の厚さに塗ります。
ゆう薬とゆう薬が混じってしまうと変な色になってしまうことがあるので、重ならないように注意します。
なかなか神経を使う作業です。
私はトゥッティ（うちのセキセイインコさんです）の羽の色に塗りました。
出来上がりは、上画像。
ゆう薬を塗った時とは全然違い、光沢のあるきれいな羽のペンダントができあがりました！（ゆう薬は透明感がないんです。）
これからの暖かい季節のファッションに似合いそう。
作品はその日のうちに持ち帰れます。
貴重な体験ができました。
思い通りに作るのはなかなか難しいので、七宝焼が高価なことに納得でした。
自分で作ったアクセサリーをつけるなんて、ある意味贅沢。
満足、満足。
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