セキセイインコさん、シードからペレットへの切り替えの覚書き。トゥッティの場合。
シードかペレットか問題
うちのセキセイインコさん（トゥッティ）は、10か月までシードとビタミン剤、小松菜などの青菜を食べて育ちました。
でも、最近はペレットが推奨されているとよく読むので、トゥッティが10か月の時、かかりつけのペットドクターにシードとペレットどちらをあげるのが良いか尋ねてみました。
答えは、シードでも、毎日ビタミン剤と青菜をあげることができれば、問題ないそうです。
ただ、治療食などはペレットなので、ペレットが食べれるようにしておく方が良いかな、とのこと。全部ペレットでなくても、7、８割がペレットなら栄養面ではOKともおっしゃっていました。
トゥッティは初めてペレットをあげた時に一粒だけ食べたことを話すと、食べ物ということは認識しているのでペレットに切り替えることは可能だと思います、とのこと。
迷っていましたが、ペレットに切り替えることに決めました。
シードからペレットへの移行
トゥッティは、10か月でのペレット移行への挑戦でした。
はじめはシードの方が好きなのでペレットには目もくれず、お腹を空かせてシードを探す姿をみていて私のココロが折れそうになりましたが。
試した方法は以下の通りです。
1．シードの中にペレットを混ぜる
2．ペレットをくだいて、シードにふりかける
3．ペレットをくだいて手からあげたり、私が食べるそぶりをみせたりしてみる
4．朝はペレットしか餌箱にいれない
（注意：お休みの日で、その後の様子をみれる日に行うこと）
根気よく続けたら、ある日の朝、ペレットをパリパリと音を立てて食べてくれました。
はじめは1種類しか食べなかったけれど、少しずつ他のペレットも混ぜていくと、徐々に食べれるように。
結果、切り替えはじめてから半月位で少し食べてくれるようになり、1か月でペレットへの切り替えに成功しました。
食べる楽しみのために、ペレットは何種類かを用意し、半分ずつ混ぜてあげています。
あわの穂やオーチャードグラスの種が好きなので、おやつも少し。
うちはこんな感じでシードからペレットの移行に成功しました。
これからセキセイインコさんをお迎えされる方は、はじめからペレットをあげるようにするとスムーズにいくと思います。
今からペレットに移行される方は様子を見ながら根気良く。
今食べているのは4種類です。
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