おうち時間に。心温まる映画2選。
寒い冬。
コロナもまだまだ
安心できる状態ではないし、
家で過ごす時間は増えますよね。
おうち時間の味方、映画。
今日は心温まる映画を2つ
ご紹介します。
グラン・トリノ
画像出典元:https://cinemarche.net/drama/grantorino/
2008年のアメリカ映画。
クリントイーストウッド監督主演。
妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。
解説・あらすじ - グラン・トリノ - 作品 - Yahoo!映画より
ぶっきらぼうで偏屈故に、
家族からさえも煙たがられる
孤独な主人公の境遇や心境に
共感してしまいました。
人種差別的なブラックジョークで
会話する場面も、
ウィットにとんでいます。
最後に少しだけ流れる
イーストウッドが歌う「グラントリノ」
がシブくて素晴らしい。
じんわりと感動が来る映画です。
数あるクリント・イーストウッド
映画の中で、
いちばん好きな作品かも。
3.フル・モンティ
画像出典元:https://www.amazon.co.jp
1997年のイギリス映画。
不況の嵐吹くシェフィールド。 失業に喘ぐ男たちをよそに、女たちは熱狂の渦の中にあった。その日、巡業でやって来た男性ストリップ集団「チッペンデール」のショーが行なわれているのだ。その事を知ったガズも、一人息子を抱えて失業中の身であった。女たちの過熱ぶりを見たガズは、「これしかない!」と決意する。そして始まった仲間集めの為のオーディション。そこへ集まったのは、やはりそれぞれに事情を抱える男たちだった。
フル・モンティは、
”すっぽんぽん”という意味です。
美男とはいえない
個性的な主人公たちが、
真剣に失業から立ち直ろうとする姿と
手段が可笑しい。
笑えるけど、心の温まる作品です。
お世辞にも美男と言えない?
中年、定年近い
オジサンたちだからこそ、
この物語はおもしろい。
若くてマッチョな青年たちが
主人公ではこうはいきません。
出てくる登場人物が
全員チャーミングにみえてきます。
元気がもらえる映画です。
最後に
今日は心温まる映画を2つ、
ご紹介させていただきました。
2つとも新しい映画ではないけれど、
とても良い映画なので
ぜひご覧になってください。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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