決断疲れしないために、引き出しひとつずつ片付ける。
最近、片付けが進まない
シンプルライフに目覚めた頃のように、どんどん捨てる!ことは今はほとんどない。
もう、いらないモノは一通り捨ててしまったからだろう。
それでもなんだかんだ、何かしら新しく入ってくるモノはある。
自分で買うモノもあるし、ポスティングのように勝手に入れられるモノも。
昔に比べたら、モノは随分減ったはずなのに、最近片付けが進まない。
少し前に、書類の整理が苦手だと書いた。
書類はもちろん、他のモノも片づけるのが億劫になっている自分がいる。
頭が働かないんですよね...。
ちょっとお疲れ気味なのかしら。
億劫だけど、片付けたい。
見た目が雑多だと気分がいまいち。
やっぱりきれいな状態はココロもすっきりする。
モノを取り出すのも簡単だし。
整頓された状態を保ちたい。
引き出しをひとつずつ片付ける。
そんな私の今の状態で、いちばんこれが良いかなと思う片付け方法は、「引き出しをひとつずつ片付ける」。
デスクもあるし、引き出し家具もある。
引き出しをひとつだけ片付けて、おしまい。
他は別の日にする。
引き出しという狭いスペースだけなら、確実に整頓できる。
決断疲れを避ける
片付けの方法は、「全出しして片付けよう」とか「季節モノごとに片付けよう」とか色々提唱されている。
私は1度、筆子さんの本通り片付けを試したことがある。
「何から、どこから手をつけたら良いのかわからない」方には、おすすめ。
この本の中でも、「決断疲れ」という言葉がでてくる。
あまりにたくさんのモノを一度に片付けようとすると、選択を迫られすぎて脳が疲れちゃうのだ。
この感覚、今はすごくわかる。
だから私は、今は引き出しひとつだけ整理して、残りは他の日に。
まだもうひとついけそうかな?という気がしてもストップしておく。
疲れる前にやめる。
引き出しの中身。
この画像は、デスクの右側の引き出し。
文房具類が入れてある。
シンプルライフが好きだからといって、白で統一するとか全然してません。
色がにぎやかな引き出しの中身ですわ。
なぜかというと、持っているモノを使っているから。
使えるのに、わざわざ買い替えたりしない。
例えば、一番右に立ててあるのは、なんと宝塚歌劇団の30cm定規。
母親がおみやげに買ってきてくれたものだ。
母は15年以上前に他界したので、この定規もきっと20年以上選手だろう。
ホチキスも、ひとつ穴パンチも10年以上選手。
こう考えると私、案外モノを大切に使っているじゃないか。
捨てることや片付けのことばかり考えているのは、本当の意味でのシンプルライフとは言えないと思っている。
そのためには、片づけたらキープする。
いらないモノを家に入れない。
そうすれば、片付けに関する決断疲れとは無縁だ。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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