その自宅訪問、大丈夫?安全と時間を守るために気をつけよう。
最近の訪問業者は名乗りません
今はそういう手口ばかりですね。いちばんはじめにどちらの業者様?と聞きます。まぁ、いつも居留守対応ですが。玄関には入れちゃダメです。 https://t.co/xsyfjwYp1Y
— *meg* (@megsweetlove) 2021年7月10日
たまたま目に入ったツイート。
自宅に訪問してきた業者を、管理会社の人だと思い、玄関まで入れてしまった。
実は全然関係ない業者で、すごく嫌な思いをしたという内容。
1時間もやりとりをされたようで、大変でしたね...。
これって、最近は特によくある手段なんですよ。
いかにも必要な存在と思わせて、実はセールスだった。
はじめにセールスであることを名乗ってしまうと、その時点で断られるからですね。
だから相手は、必要な存在だと思わせて、話したり質問したりする隙を与えないようにどんどん話してペースに巻き込もうとしてきます。常套手段です。
実は私も最近、そんなことがあったばかり。
申し訳ないけれど、業者らしき人にはいつも居留守を使います。
でも、ドアをコンコン、コンコン叩いてしつこかったので、ドアを半開きにしました。
「電気料金に関するお知らせとご確認に参りました。お使いの電気は〇〇電力ですか?」
「はい、そうです...(不信感ゴリゴリ)」と答えると、
「それなら大丈夫です。電気料金を値下げさせてもらいますので、電気の領収書の番号だけ確認させてください。」
ここまでいかにも〇〇電力の人のように話してきます。
「見たら捨てるので持ってません。ところで、どちらの業者様?」
と聞くと、「●●サービスです。最近電気が自由化されたのはご存じですか?」
ようやく名乗りました。
(●●は大手の企業ですが、きっと直接の業者ではないだろうと思っています。●●を扱っている派生した会社かなくらい)
「ようするに、電気乗りかえたら料金安くなりますよってことですか?変えません。」
これで終わりです。
「こだわりがおありですか?」と食い下がろうとしていましたが、それ以上話す必要もないし、時間をとられるのも御免です。シャットアウト。
やっぱりこれからも居留守、コンコンされても居留守でいきます。
まず、話を遮ってでも「どこの業者様か」確認しましょう。
仮に先に名乗ったとしても鵜呑みにするのも危険です。
玄関の中に入れてはいけない
ツイッターのこの方の場合、メモを取りたいから玄関に入れてくれと言われたよう。
メモなんて外でもとれますからね。入れる必要ありません。
きっとツイ主さんはココロ優しいピュアな方なんでしょう。
(嫌味じゃないです)
玄関には、絶対に入れちゃダメです。
断りたくても、相手が外に出てくれないと話が終わらないし、それ以上に危険な存在だったら大変です。
これは映画ですが、「望み」の中で石田ゆり子さん演じる母親が、マスコミにドアを開けてしまいます。
相手が外にさえいれば、ドアを閉めたら終わりにできますから、玄関には絶対に入れないこと。
安全と時間を守ろう
必要のない訪問セールスに時間をとられることも、それによって嫌な思いをすることも、私は避けたい。
相手に失礼じゃないか、とか、感じ悪いと思われるかもしれませんが、必要ないから話をしない、それだけの話です。もちろん防犯の面でも。
私の住む街にも訪問詐欺があります。
防災・犯罪メールに登録してあるので、情報が入ってきます。他人事じゃありません。
残念なことだけれど、訪問業者、電話には気をつけましょう。
簡単に信用してはいけません。
疑ってかかってちょうどいい。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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