「迷う」と疲れる。いかに選択する回数を減らすかが、快適に過ごせるカギな気がする。
リサーチするモノ、しないモノ
スマホや車はリサーチしないくせに、シャンプーはリサーチしてしまう。
リサーチするモノとしないモノが、自分の中で分かれている。
スマホや車は高額なのに、なぜリサーチしないのか。
スマホは消耗品だと思っている。
最低限の機能がついていれば良いので、お値打ち価格の機種を選ぶ。
車は、単純に移動手段。
安全であれば特にこだわりがない。
見積もりはさすがに出してもらけれど、リサーチはしない。
必要と思うことや、わからない部分を伝えたり聞いたりするだけ。
車に詳しくないし、お値打ち価格の車を購入します。
スマホや車は、ステイタスを表すモノになる面があるのも事実。
でも、私自身はスマホや車にステイタスは求めていません。
身の丈に合った背伸びをしないモノを買って、出費を減らします。
シャンプーをリサーチする理由
リサーチするモノの代表として浮かんだのが、まずシャンプー。
なぜシャンプーはリサーチするのか。
何年もharu黒髪スカルプシャンプーを使ってきましたが、他のモノも試してみたくなりました。
シャンプーは、
・合う、合わないがある。
・シャンプーによって、髪の調子が変わる。
・頭皮や髪への負担は少ないモノが良い。
・洗い流す時に、顔や体にもかかるので成分が気になる。
・気分良く使えるモノが欲しい。
こんな理由から、口コミやら、成分やらリサーチしてしまいます。
迷うと疲れる。選択回数を減らそう。
お試し用1回分も、いくつも使ったけれど、コレ!というのがなかった。
美容師さんのおすすめシャンプーやら、購入者さんの口コミやら、エイジングケアシャンプーやら、リサーチしすぎて最終的にはわけがわからなくなってきた。
リサーチする理由は、さっき挙げた通りあるんだけれど、ここまでリサーチしなければならないのか?と違和感を感じはじめた。
迷いすぎて疲れた...。
疲弊したといってもいいくらい。
あらためて、「迷うって疲れる」と感じた。
普通に生活していても、選択することは山ほどある。
いかに選択する回数を減らすかが、楽に、快適に過ごせるカギだ。
一瞬、スティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグがいつも同じ服を着るのが少しわかった気がしたよ。
彼らはまたちょっと違う意味合いで、いつも同じ服を着ていたんですけどね。
シャンプーは、試したい2種類絞りました。
1つめを買ってきたので、それを使い終わったら2つめを試すつもり。
その結果、どちらになるか、haru黒髪スカルプシャンプーに戻るのか決めるつもりです。
選択する回数を減らす。
迷いを減らす。
意識してみよう。
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