女性ファッション誌を見たら全然ときめかなかった。
雑誌をたくさん買っていた若い頃
20代の頃、毎月5冊くらい雑誌を買っていました。
ファッション誌、映画冊子、音楽雑誌です。
このあたりですね。
懐かしい。
だんだん映画冊子と音楽雑誌は買わなくなり、割と最後まで買っていたのが主にELLE JAPONなどのファッション誌。
それからファッション誌も毎月は買わなくなり、たまに見たいなと思った時に買うようになったのが、30才を過ぎた頃から。
でも、ファッションもメイクも大好きで、好きな写真や記事をスクラップしていたくらいです。
それが今では。
女性ファッション誌にときめかないことに気付いた
美容室に行くとファッション雑誌を出してくれるので、たまにはとみてみるけれど、全然ときめかないことに驚いた。
ふうーん、とペラペラページをめくり、手が止まるのは後ろの方のカルチャーコーナーだったりします。
おすすめ映画とかおすすめ本のコーナーとかね。占いは興味なし。
女性ファッション誌によくあるタイトルの、「若みえ」、「高みえ」、「こなれ感」という言葉も好きになれません。またか、と興ざめしちゃいます。
何かのコメント欄でこんな内容を見ました。
『”高みえ”って、ようするに高い服は買えない、買いたくないけれど、高い服に見せたいっていう見栄ですよね。』
いやぁ、気持ちいいくらい、私が感じていたことを文字にしてあるわ、と思ったものです。
”こなれ感”も、私ホントはこなれてないけど、こなれているようにみせたいんです、という見栄ですよね。
そういうの、ちょっと疲れる。
私は見るからに安っぽいなと感じる服は嫌(選ばないようにしている)だけど、高そうにみえることまでは望みません。
”高みえ”と”見るからに安っぽくみえるのは避けたい”のは似て異なります。
ファッションもメイクも、今の自分にはピンとくるもの、参考になるものがなかなかないです。結局すべてが宣伝につながっていますしね。
トレンドも意図的に作られたものですし。
あんなにファッション誌が大好きだったのが嘘のよう。
今は、人間ウォッチングが最高のファッション誌だと思っているかも。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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