実家から持ってきた、割と年代モノのベッド。
いっそなくそうかな、と初めて思った。
正直ベッドがあった方が便利。
疲れたらすぐゴロンとなれるし。
それなのに、どうしてベッドを手放そうかと思ったのか。
ミニマリスト病的な意味合いではないです。
今のベッドはドッシリしすぎていて、マットレスも重たいから湿気対策で立てたりするのも力仕事。
マットレスと布団にしてしまえば軽いし、たためばコンパクトになる。
そう思ったら、ベッドなくそうかなと考え始めた。
年齢を重ねてきて、自分の手に負える範囲のモノで暮らしたいという気持ちが強まってきたのだろう。
ただ、布団は布団で、メリットデメリットはもちろんあるんですよね。
シングルベッドの引き取り見積もり。業者によってこんなに違うのか。
ベッドの処分は自分ではできない
私のベッドは組立式じゃないので、ネジを外して分解というわけにはいかない。
マットレスも分厚くて重い。
だから絶対に自分だけじゃ処分できないのだ。
そうなると、軽トラを借りて頼もしい誰かと一緒に運ぶか、業者に頼むかの2択だ。
現実的には、「業者に頼む」の選択になるだろう。
ベッドをひきとってもらう費用を2社に見積もってもらった
ベッドを本当に手放すかどうかは別として、業者に頼むといくら費用がかかるのか、2社に見積もってもらった。
見積もってもらったのは、昨今増えた便利屋さん。
●A社●
シングルベッドの引き取り
(マットレスあり)
6000円プラス税
ようするに、6600円
シングルかダブルか、
マットレスありかなしかで料金が変わる模様。
●B社●
1人で運べるモノか、2人必要かで料金が変わる。
出張費 4000円×2(人)
作業時間1時間 8000円×2(人)
分解、処理場までの運搬費が状況に応じて変わる。
トータル大めに見積もって38000円位。
同じモノの引き取りを頼んでも、業者によってこんなに違う。何社かで見積もりとること重要!
多少の値段の違いはあるだろうと思って2社見積もりをとったが、想像以上に違って驚いた。
万単位で違うじゃないか!
そもそも料金体系が違う。
A社はベッドのひきとりは8000円と決まっているのに対して、B社は一人あたりの出張料、作業時間、作業内容がプラスされてく方式。
頼むとしたらもちろんA社ですね。
料金体系が単純で明確。
こういう大きなモノの引き取り作業を頼んだことがないので、見当がつかなかったけど勉強になった。
車検の時も思ったけれど、面倒でも何社かで見積もりをとるって本当に大事。
で、ベッドを手放すかどうか。
結果、やっぱり残すことにしました。
お金がかかるからとかじゃなくて、今の生活、自分の状況、ベッドがある場合、ない場合のメリットデメリットをよく考えたうえで。
完全に壊れるか、引っ越しのタイミングでまた考えることにします。
これから何か買う時は、自分ひとりで動かせるか、処分できるか、ますますよく考えよう。
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