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「かなり」思い出のモノを断捨離しました。

「そろそろ手放そう」と思いつつ、迷いが残っていた「かなり」思い出のモノを手放しました。

 

その「かなり」思い出のモノとは。

 

 

「かなり」思い出のモノを断捨離しました。 

 今まで残していた思い出のモノ2つ

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今回手放したモノは「かなり」思い出のモノ2つです。

 

卒業アルバムもためらいなく手放した私が、今まで残していたモノ。

 

ひとつは自分のモノ、

ひとつは亡き母のモノです。

 

megstyle39.hatenablog.com

 

お気に入りだったパンダのオルゴール

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どうですか、このレトロ感。

それもそのはず、45年前のモノなんです。

 

私が赤ちゃんの頃に買ってもらったオルゴールです。

下についている小さなボールの紐を引っ張ると、「ななつの子」のメロディが流れます。

 

私がぐずった時や眠る前、このオルゴールがいつも傍にありました。

パンダの形、オルゴールの音色共にお気に入りで、子ども心に落ち着いた記憶があります。

 

いつしか見なくなり失くなったのだと思っていましたが。

母の他界後、母が私の保育所時代のノートや何やらをまとめた「私の思い出箱」の中に入れてくれているのをみつけました。

 

思い出箱の中のモノは、これとへその緒、育児記録以外は手放し済みです。

一度目を通して、感謝の気持ちと共に手放しました。

 

 

 

何十年ぶりに手にとったこのオルゴール。

 紐を引っ張ると、ぎこちない音のオルゴールが流れました。

 

それを聴いたら、「やっぱりもう少しとっておこうか」と一瞬決心が揺らぎましたが、ちょっとココロを鬼にして手放しました。

 

持ち続けて、またこのオルゴールを鳴らしてノスタルジーに浸ることはしたくないと思ったからです。

 

「今必要なモノ」があればいい。 

 

それにきっと、記憶の中にこれからもこのオルゴールはちゃんとあるでしょうから。

 

 

母の腕時計 

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この腕時計は母のモノです。

 

母が晩年愛用しており、息を引き取ったその時まで身に付けていた時計。

 

「遺品」ですね。

 

彼女の他界後、残した数少ないモノのひとつです。

 

何しろ本当にいつも身に付けていたので、捨てきれなかったんです。

最期の時まで彼女の腕にあった時計。

 

あれから15年経とうとしています。

母から譲り受けた指輪が2つあるので、形見はそれだけで十分かなと。

 

手放そうと思えました。

 

 

最後に 

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何故そんなに手放そうとするのか?

何でもかんでもモノを減らしたいのか?

 

答えはNOです。

そういうわけではないのです。

 

「思い出」は大切なモノ。

 

でも、時には前だけを向いた方が良い時もあって、ノスタルジーに浸ることがマイナスになることもある。

 

それにやっぱり、「思い出は心の中にちゃんとある」んですよね。

わざわざどっぷり浸らなくても。

 

そして私は、独身でひとり暮らし。

自分で手に負えるモノだけで生活したい。

 

だから、「今必要なモノ」だけで暮らしたいのです。

 

 

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