映画が割と好きだ。
若かりし頃は、多い時は月に3回とか映画館に足を運んでいた。
まだ、映画が2本立て公開されていた時代ですよ。
入替制とかなくて、観ていたいなら何回でも繰り返し見続けることができた時代ね。今じゃ考えられないわ。
「映画館に観にいくまではできないけれど、ちょっと観てみたいかも」。
そうやって気軽に観れる点は有難い。
「観てみたら良かった!」というマイナー作品にであうことがある。
そんなお勧めマイナー映画2選をご紹介しちゃいます。
最近観たお勧めマイナー映画2選。
1.手紙は憶えている
●あらすじ●
90歳のゼヴ(クリストファー・プラマー)は、妻を亡くしたことさえ忘れるほど物忘れが進んでいた。
ある日、彼に友人マックス(マーティン・ランドー)が1通の手紙を託し、家族を殺したドイツ人兵士への復讐(ふくしゅう)を依頼する。
自分と同じくアウシュビッツ収容所の生き残りで体が不自由な友人のために、ゼヴは単身でリベンジを果たそうとするが……。
引用元:解説・あらすじ - 手紙は憶えている - 作品 - Yahoo!映画
主人公の老人ぜヴが、途切れる記憶の中、手紙を頼りに旅に出る。
淡々とした映画だが、色々な意味で考えさせられた。
ラストは衝撃。
2.テイキング チャンス 戦場のおくりびと
●あらすじ●
イラクの戦場から帰国し、内勤の任務に就いている海兵隊員マイケル。
ある日、イラクでの戦死者リストの中にチャンスという同郷の若者の名前を見つけたマイケルは、彼の遺体をワイオミング州の家族のもとへ移送する任務に志願する。
遺体は専門家たちによって丁寧に清められ、遺品とともに棺に納められる。マイケルはチャンスに対して心からの敬意を払いながら、飛行機や車を乗り継いでワイオミングを目指す。
引用元:TAKING CHANCE 戦場のおくりびと : 作品情報 - 映画.com
実話が元のお話。
海兵隊員マイケルの任務の様子を、ただ淡々と描き出す。
ケヴィン・ベーコンがとにかくいい。
何度も出てくる、ベーコンの敬礼の美しさはこの上ない。こちらも、色々考えさせられる作品。
Amazonビデオで観れます。
▶テイキング・チャンス (字幕版) | 動画 | Amazonビデオ
今回紹介した作品は、2作とも淡々とした映画で戦争が絡んでいます。
明るい映画ではないけれど、私的には観て良かった映画でした。
マイナー映画好きな方は、ぜひともチェックあれ。
よろしければこちらもどうぞ。
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