シンプルがいいかもしれない。

もっと自由に。シンプルライフと日常雑記。

すべてをデジタル保存して捨てる必要はない。

ミニマリストに憧れる、

モノの少ない生活がしたい。

 

そんな時に多い情報が、

 

思い出のモノを捨てれない時は、

写真に撮りデジタル化して、

モノ(現物)は手放せば良い。

 

というもの。

 

 

すべてをデジタル保存して捨てる必要はない。

デジタル化すればモノが減るという勘違い

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現像した紙の写真を例えに出してみる。

 

今はスマホで写真を撮る時代なので、

プリントアウトしない限り、

はじめからデジタル化されている。

 

私が子どもの頃は、

フィルムカメラだった。

写真は現像するモノで、紙で残る。

 

子どもの頃からの、たくさんの写真。

アルバムはかさばるし、

モノを減らしたい。

 

そうだ、全部デジタル化して

写真本体は捨てよう。

 

はたしてこれは、

モノを手放したことに

なるのだろうか?

 

 

 

たしかにパッと見は、モノは減る。

紙ほど場所を取らない。

 

でも、実際はデジタル情報として、

同じ数残っている。

 

場所を取らないようにするためだけに、

写真をスキャンするという

手間や時間をかけるわけだ。

 

そして、それらの膨大な写真を

滅多に見ることはなく、

今度はデジタル情報の整理をしたくなる。

 

こう考えると、2度手間かも。

 

 

 

デジタル化を、

全否定するわけではない。

 

デジタル化すると、

PCやスマホの壁紙にしたり、

新しい楽しみ方、活用の仕方もできる。

これはメリットだ。

 

 

肝心なことは、

すべてをデジタル化するのでなく、

必要なモノだけを残すこと。

 

同じような場所やショットがあれば、

そのうちの1枚だけ残す

見て幸せな気分になるモノだけを残すなど。

 

あとは捨てる。

 

残した写真は

そのまま持っていても良し、

デジタル化しても良し。

 

 

旅先の思い出のモノとデジタル化

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例えば、旅先の思い出のモノ

 

デジタル化して残しておくのも、

ひとつの手。

 

でも、本当は持っていたいのに、

モノを減らしたいがために、

半ば無理矢理デジタル化して

手放そうとする必要はないと思う。

 

実際に形があるモノと、

デジタル化された情報では

決定的な違いがある。

 

 

モノには触ることができる。

実際のモノにしかない存在感もある。

 

 

私は、本当にお気に入りだったり、

大切なモノは現物を持っている。

 

 

 

ちょっと話はとぶようだが、

しばらく前までは、

PC の情報を保存するのに

フロッピーディスクが使われていた。

今は、ほとんど見かけない。

 

現代はめまぐるしく

世界が変化しているので、

デジタルの世界も

どんどん進化していくだろう。

 

そう思うと、

本当に大切なモノは、

現物を残しておけば

時代の変化に翻弄されない。

 

 

まとめ

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・「モノを減らしたいから」と、

  すべてをデジタル化しても、

  デジタル情報が増えるだけ。

 

・デジタル化すると場所は取らないが、

 スキャン、撮影の手間、

 時間はかかる。

 

・本当にモノを減らしたいなら、

 写真をデジタル化して残す時は、

 厳選して残す。残りは捨てる。

 

・形あるモノにしかない良さもある。

 本当に大切なモノは、

 現物を持っていれば良い。

 

 

 

すっきりした暮らし、

シンプルな暮らしのために、

うまく使えばデジタル化は有効

 

でも、できれば

デジタル情報も少ない方が、

大切なモノ、必要な情報に

アクセスしやすくなる。

 

自分に合った方法で、

暮らしの中に、

上手に取り入れていきたいですね。

 

 

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