少し前に始めた羊毛フェルト。
今は自分の中で
鳥ブームが来ていることもあり、
小鳥を作ることが多い。
ちょっと苦手な作業がある。
それは、鳥の足を作ること。
今回、より簡単に作る方法を求めて、
フラワー用ワイヤーと
樹脂粘土で作ってみたので、
作った感想などをメモ。
羊毛フェルトで小鳥。足をワイヤーと樹脂粘土で作ってみたよ。
ワイヤーで小鳥の足を作る
鳥の足ってどうやって作るの?
初めて作った鳥の足は、
オカメインコのキット。
これに、
テクノロートという芯材が入っていた。
ポリエチレン製で
ワイヤーよりシナッとした芯材だ。
切って足の形を作りながら、
ボンドで羊毛フェルトを巻きつける。
これがなかなかに、
根気と繊細さが必要な作業でして。
羊毛フェルトを巻きつけようとすると、
すぐに手がボンドでベタベタに
なるんですな...。
上手な方は、
そんな風にならないのかもですが、
私、この作業はあまり得意でないかも。
そこで、
もうちょっと作りやすい方法はないか
色々見てみた。
これが正解!というのはなくて、
皆さんそれぞれのやり方があるよう。
まずは、フラワー用ワイヤーを使ってみることに。
こちらのサイトを
参考にさせていただきました。
”ことりのあしあと”さんの方法は、
両足がつながっているけれど、
私には難易度が高すぎる。
なので、片足ずつ制作。
テクノロートよりも、
フラワー用ワイヤーの方が、
かたくてしっかりしている分、
羊毛フェルトが巻きやすかった。
それでもやっぱり、
ボンドがベタベタついてしまうのは、
あまり変わらない。
慣れかな?
コツがあるのかな?
上画像の青い小鳥は、
フラワー用ワイヤーで足を作りました。
樹脂粘土で小鳥の足を作る
もっと簡単に
小鳥の足を作る方法はないか?
今度は樹脂粘土を試してみることに。
樹脂粘土は100円ショップで調達。
薄いピンクの樹脂粘土で、
足を作る。
ヒビが入らないように、
足の形を作って乾かす。
樹脂粘土はお初。
すごくやわらかかったので、
コレちゃんとかたまるのかな、と、
思ったけれど、
乾くとちゃんと固くなりました。
黄色の小鳥は、
樹脂粘土で足ができています。
小鳥の足。ワイヤーと樹脂粘土で作ってみた違い。
小鳥の足を、
ワイヤーで作った場合。
個人的には、
テクノロートより、
フラワー用ワイヤーの方が
作りやすかった。
ボンドで手がベタベタしたり、
羊毛がくっついたりして
ちょっと面倒に思えてしまうが、
出来上がりはやわらかい印象で良い感じ。
樹脂粘土で作った場合。
ボンドで手がべたついたりしないので、
ワイヤーより簡単に形が作れる。
乾かす時間が1日は必要だけど、
大量生産も可能。
ワイヤーに比べると、
固い質感になるのは否めないかな。
でも、単独で見れば、
全然良い感じだと思う。
力をかけると、
折れてしまうので注意。
小鳥の足はまだまだ練習だな。
作った小鳥たちは、
ディスプレイして楽しんでいる。
アラフィフの部屋がコレでいいのか、
というココロの声は、
聞こえないことにしておきます。
大丈夫!
他はこんなだから!
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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