先日、手書きで宛名書きされた手紙が届きました。
久しぶりに手書きの文字を見た気がして、少し嬉しかったです。
手書きの文字が好きかもしれない。
手書きの文字を見るのは楽しい
届いた手紙は市役所からの事務的な内容のものなので、楽しいものではありませんが、手書きの宛名を見るだけで何だか楽しい気分になりました。
今はほとんど、プリントアウトされた宛名や文章で、手書きの文字を見る機会がなかなかありません。
私は、人の文字を見るのが好きです。
字が綺麗とか綺麗じゃないとか、そういうことではなくて、字には人の個性が表れるような気がするからです。
大きな字、小さな字、勢いのある字、まるい字、几帳面にまっすぐに書かれた字、自由奔放な感じで書かれた字...。
見ていると実に楽しい。
すごくがっちりとした男性が、小さなまる文字を書いたり（笑）、小柄で控え目そうな女性が意外に大きくて大胆な字を書いたり。
ちなみに私の字は、大きくなったり小さくなったり、しかも波みたいに上にいったり下にいったりします。（まっすぐ書かないといけない時は意識的に頑張って書きます！）
これも、自分の性格が表れてるなあと思います。
↑束縛が苦手、気分にムラがある。
友人へ手書きの手紙を送ります
友人の誕生日などには、手書きの手紙やカードを送ります。
友人も同じように、手書きの手紙やカードを送ってくれます。
お互い旅行先でポストカードを買うのが好きだったので、その頃のポストカードで送ることが多いです。
ポストカードなら、しばらく飾ったりもできますね。
手書きの良さ
温かみがある
手書きの良さは、何といっても、無機質ではなく思いや感情が伝わってくるような気がすること。温かみがあります。
その人の個性が感じられることも楽しい。
漢字を忘れることを防止できる
手書きすることで、漢字などを忘れることを防げます。
今はPCやスマホ、タブレットなどで入力することがほとんどです。
変換はできるから覚えているような気がしているけれど、いざ書くとなると、あれ、この漢字、どうだったっけ？となることが増えてしまいました。
語学も習得しても、ずっと長い間話さないと少しずつ忘れていってしまいますよね。漢字も、ずっと書かないでいると、読むことはできても書けなくなってしまうかもしれません。
日頃から手書きする機会を意識的に取り入れてみるのもいいですね。
メールもとても便利ですが、時には手書きのお手紙もいかがですか？
よろしければ、こちらもどうぞ。
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