最近まぶたが重く感じます。
目の際が痒くなって我慢できずにこすってしまうこともあり、気になります。
そこで思い出すのが、眼瞼下垂(がんけんかすい)。
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは? 原因は?
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは
簡単に言うとまぶたが上がりにくい、目が十分開きにくくなる病気です。
よくおばあちゃまの目元、まぶたが下がっていらっしゃいますよね。あれが眼瞼下垂(がんけんかすい)です。
先天性と後天性があります。
後天性 眼瞼下垂(こうてんせいがんけんかすい)の原因は?
後天性眼瞼下垂(こうてんせいがんけんかすい)の原因は色々考えられます。
・加齢によるもの(加齢性眼瞼下垂)
・コンタクトレンズの長時間装用
・花粉症やアトピーの痒さで
目をこすること
・PCの長時間使用
・逆さまつげ
・つけまつ毛、まつエク
・ビューラーの使用
「肌断食」を推奨する宇津木龍一氏は、ビューラーの使用はまぶたに負担をかけるので眼瞼下垂(がんけんかすい)の原因になりやすいと著書でも書いています。
いずれにせよ、まぶたに繰り返し刺激が加わることが原因になりやすいです。
眼瞼下垂(がんけんかすい)の予防
まぶたへの刺激を少なく
・コンタクトレンズの
装着時間を減らす。
・目が痒くてもこすらない。
・PCの長時間使用など
目を酷使しない。
・つけまつ毛、まつエクはほどほどに。
・ビューラーの使用を少なくする。
眼瞼下垂(がんけんかすい)のことだけで言うと、ハードよりソフトレンズのコンタクトの方がまぶたへの負担がかかりにくいです。
こちらのサイトに詳しく説明があります。
ここ2、3年、メガネでいることが多くなりましたが、私はコンタクト(ハード)を長年使用しています。
コンタクトの装着時間や、取り外し方にも気を配るようにしたいです。
その他の予防法
その他の予防法として、目の筋トレがあるようです。
トレーニングのおこない方は下記のとおりです。
- 眉毛が動かないように指で固定して一旦、目を閉じる
- 両眼を“カッと大きく見開いた状態”で5秒キープ
- 目を閉じてリラックスする
この1~3を1セットとし、1日に数回繰り返しましょう。コツコツ続けると、眼瞼挙筋の衰えを防ぐのに効果的です。
【医師監修】今すぐ始めたい!眼瞼下垂の予防法 | ヘルスケア大学より
やっぱりビューラーはいらない
眼瞼下垂(がんけんかすい)はまぶたへの刺激が原因。
ということはビューラーの長期的、頻繁な使用は原因になり得ますよね。
ぱっちりした目でいたいのに、ビューラーによって眼瞼下垂(がんけんかすい)になったら悲しい。
見た目だけの問題でなく視界も悪くなってしまいます。
やっぱり私はビューラーはいりません。
最後に
眼瞼下垂(がんけんかすい)になってしまうと、治すには手術しかありません。
まぶたが下がってくると、見た目も視界も良くなくなるので悲しいですよね。
加齢によるものは仕方がないけれど、できるだけ予防したいものです。
とにかくまぶたに刺激を与えない!
こすらないように気をつけましょうね。
ビューラーの使い過ぎも要注意ですよ。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
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