毎日、やらなくてはいけないこと、したいことはたくさんありますよね。
忙しくてなかなかしたいことができない、効率良く進まないなどイライラしてしまうことはありませんか？
ズボラな私のタスク管理。付箋法が簡単便利。
うまくタスク管理が出来ず集中できなかった
タスクとは他者から課された仕事、もしくは自ら自分に課した仕事のことです。
同時に並行して色々な事をこなすマルチタスクは、一見いくつものことがはかどるように見えますが、実はシングルタスクをこなしていく方が効率が良いのだそうです。
実際私も、以前は、あれもこれもしたいと思うあまりにマルチタスクになり、どれもこれも中途半端な気がしていました。
それに何より必要以上に忙しく感じてしまう。
マルチタスクに関して筆子さんが詳しい記事を書いてくださっています。
minimalist-fudeko.com 筆子ジャーナル
今まで試したタスク管理
いくつかのタスク管理法を試してみましたが、これまでなかなか自分に合うものがありませんでした。
今まで試したのはこんな感じです。
●1週間分のタスクを1日分ごとに分けてノートに記入しておく。
急な用事が入ったり、その日のうちにこなせないものがでてきて結局予定がずれてしまう。
●1日のto doリストをノートに書き出して、終わったものから線を引いて消していく。
1回ずつノートを見るのが面倒。つい他の事にも手を出してしまい、結局マルチタスクになる。線を引いて消していくとノートの見た目が美しくない。
●1日のタスクを時間割のようにノートに書きだしておく。
あらかじめ時間割のようにタスクと時間を決めてノートに書きだしておく方法。
比較的シングルタスクに集中できるが、時間通りに終わらないとその後の予定が全てずれ、こなせないタスクもでてしまった。
ようやく落ち着いたタスク管理は付箋法
そもそもタスクをノートに書きだして、1回ずつノートを見ることが面倒でたまりませんでした。
でも、何も書かないでいると、忘れて抜け落ちるタスクがでてきてしまいます。
効率ももちろん良くありません。
付箋でタスク管理をする方法が簡単、便利。
そんな時目についたのが、付箋。
本を読んで印象に残った箇所や、もう一度読みたいところに貼ったり、ちょっとしたメモを貼るという使い方をしていましたが、タスク管理に活用してみようと思いつきました。
付箋法にしてからシングルタスクに集中できるようになり、必要以上に忙しいと思うことが減りました。
やり方は簡単。
1．付箋1枚につき
１つのタスクを記入する。
これを1日分書きます。
この段階で今日やらなくても良いことは省きます。
2．目につくところに貼る。
（私の場合はPCの枠です。）
3．タスクを終えたものから付箋をはがして捨てていく。
メリット
・タスク終了ごとにノートを広げて次の確認をしなくても分かる。
・こなしたタスクを線で消すのと違い、見た目の雑多感をなくすことができる。
・１つずつ付箋に書くうちに、これは本当に今日やる必要があることか考えるようになる。
・タスクをこなす順番は、付箋を貼り変えて簡単に修正することができる。
・シングルタスクに集中できるようになる。（終わったら付箋を捨てていくので
達成感がある。）
デメリット
・タスクが多すぎると付箋だらけになる。
・付箋が貼ってあること自体に、雑多感を感じると向かないかもしれない。
・エコかと言われると微妙。
・移動の多い方には向かない。
付箋法のタスク管理が向いている方
・少しでも簡単にタスク管理をしたい方。
・あまり移動をされない方。
・タスクを終えた達成感が欲しい方。
タスク管理でお悩みの方、是非1度試してみてください。
よろしければ、こちらもどうぞ。
＊参考になります。トラコミュ。＊
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