「大は小を兼ねる」。
よく言われる言葉ですね。
この言葉にまつわる経験や思ったことを、今日は綴ります。
本当に大は小を兼ねるのか
たしかに大は小を兼ねるけど
本当に「大は小を兼ねる」のか。
答えはYesだと思います。
小さいモノだと容量が足りなくなったりするけれど、大きければ容量が余るだけですものね。
だから昔から「大は小を兼ねる」と言われているんでしょう。
すると、大小どちらを買おうかと迷った時、大きい方を選択しがちになります。
実際それで正解のこともあるでしょう。
ただ私の場合、こんな経験をしました。
大は小を兼ねると思って大きなフライパンを買ったら
ひとり暮らしをはじめた時、調理器具も最低限揃えました。
料理が得意なわけでもないし、調理器具はそれぞれ1個ずつあれば良いと考えておりました。
持っているのは小鍋、すき焼き用鍋、フライパン。
フライパンを買う際、大きさに迷いました。
でも例のごとく、どうせ1つしか持たないなら大きいサイズを買っておけば間違いなく事足りるだろうと考えました。
そして大きいフライパンを購入。
しばらくは疑問も持たずそのフライパンを使っていましたが。
だんだんと億劫になってきたんです。
何が?
とにかく重い。
炒める時も、盛り付ける時も、洗う時も重い。
更に、洗う時に場所をとる。
決して広いシンクではないので、フライパンがシンクぎりぎり。
水が飛ばないように何気に神経を使います。
こうしてフライパンを使用するのが憂鬱になっていきました。
小さいフライパンを買ってみた
そこで、「ひとり暮らしなんだし、大きいフライパンがなくてもなんとかなるわ」と思い、小さなフライパンを買いました。
するとまあ、軽いこと軽いこと。
大きなフライパンを使っていた時の億劫さが嘘のよう。
調理もしやすいし、洗いやすいし良いことだらけ。
こんなに快適なら、もっと早く小さいフライパンにすれば良かったと思った位です。
たしかに「大は小を兼ねる」けど「使いやすい、快適」とは別物だということを学びました。
最後に
小さいモノを買った方が良いこともたくさんある
今回はフライパンの例をあげましたが、小さいモノを買った方が良いことって案外たくさんあります。
例えば、お得用大容量調味料。
家族が多ければ使い切れるかもしれませんが、お得と思って買ったものの、賞味期限までに使い切れなかった、とか。
例えばコスメ。
大きめを買ったけれどそんなにどんどん減るものじゃないし、使用期限までに使い切れなかった、使い切るまでに飽きてしまった。
そんな経験はありませんか?
大きいモノは重たい。
大きいモノは場所をとる。
この辺も考えてモノを選びたいですね。
私はフライパンの件以来、モノを買う時はできるだけ小さいモノを選ぶようになりました。
よろしければ、こちらもどうぞ。
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