映画。世界一キライなあなたに。ただのラブロマンスじゃなかった。
出典元https://eiga.com/movie/83995/
今日は、映画ですよ。
ご紹介するのは、
「世界一キライなあなたに」。
原題は、me begore youです。
なぜか、あまりラブロマンスを観ません。
「世界一キライなあなたに」は、「最高に良かった!」、「感動した!」、「涙腺崩壊」など、かなり評価が高いのは何となく知っていました。
「でもまあ、ラブロマンスだよね?」とウォッチリストには入れず。
この時点では観るつもりナシ。
その後、あるブログにお邪魔したところ、やっぱりこの映画をベタ褒め。
「今年みた映画の中で最高傑作!!」と、熱が伝わってきました。
でも、続きがありまして。
「映画の終わり方があんな結末じゃなければ、文句なしに最高だったのに!!どうしてもあの結末は納得いかない、許せない。主人公の男性は、自分のことしか考えてなくて身勝手だ!セルフィッシュだ!!」
すんごい怒りの熱量です。
彼女にとって映画全体が良い感じだったので、余計に許せず怒りがわいたんでしょう。
人間とは不思議なもので、 セルフィッシュだ!!とまで怒り心頭にさせる映画が、俄然気になり始めました。
というわけで、観ましたよ!
●あらすじ●
舞台はイギリスの田舎町。
ルイーザ・クラークは、お洒落をすることが大好きな26歳。
ある日、働いていたカフェが閉店することになったルーが新たに得た職は、バイクの事故で車椅子生活を余儀なくされ、生きる希望を失ってしまった元青年実情家のウィル・トレイナーの介護兼話し相手をする、期間6ヶ月の仕事だった。
最初はルーに冷たく当たるウィルだったがルーの明るさが、ウィルの頑な心を溶かしていき、やがて2人は最愛の存在になっていく。
しかしある日ルーは知ってしまう。
ウィルが決めた「生きる時間」があとわずかだということを…。
引用元:https://www.cinemacafe.net/article/2016/10/07/44007.html
ただのラブロマンスにあらず。でした。
尊厳死を扱ったストーリーなので、実はすごく考えさせられるお話です。
愛する人に、生きていてほしいと思うヒロイン。
「治る見込みがないから、もう辛い」と人生にピリオドをうちたい青年。
息子の意思を尊重してあげたい父親、「私の息子なのよ?、そんなこと認められるわけないじゃない!」と涙する母親。
すごくすごく、考えました。
自分ならどう思うだろう。
どうするだろう。なんて具合に。
個人的には、映画のラストで良かったかなと。
難しい問題ですけどね...。
観て良かったです。
色々考えさせられました。
今、アマゾンプライムで観れます。
よろしければ、こちらもどうぞ。
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