友人にブレゼントした刺繍ブローチが活躍しているようで何より。
友人の誕生日に、彼女の推しのブローチをプレゼントした。
友人には「推し」がいる。
推し。
「大好きで大好きでキャーと思える存在」のことですね。多分。
私には「推し」がいないので、残念ながらその楽しい世界のことが身をもってはわからない。
好きなアーティストは一応いるけれど、「推し」とはまた違う感覚の「好き」なんです。
ああ、ときめきが必要なのに。
仕事の疲れを推しを観て癒すくらいなので、「推し」の存在は相当な威力なのだろう。
しばしば、彼女がテンションが上がった動画をLINEで送ってきてくれる。
なので、今年の彼女の誕生日には、彼女の推しのバンダナと、オマケ的に私が刺繍した推しブローチをプレゼントした。
49才の誕生日に、これをもらって素直に嬉しいと思える人は、全国に何人いるだろう。
でも彼女は喜んでくれたんです。
わかってました、だから贈ったんです。
予想以上に気に入ってつけてくれている。嬉しい。
「彼女はきっと喜んでくれる」と思ってプレゼントした。
したけれど。
両方とも喜んでくれたけど、彼女がより喜んでくれたのは、なんと私が作った刺繍ブローチだった。
早速鞄につけてくれており。
す、すごいマッチしてる..!
自分で作って贈っておいて何だが、めちゃめちゃなじんでるんですけど!
「この鞄、ブローチなしより、あった方が断然かわいいよね!」
「megちゃんが作るブローチのいいところは、似てるようで似すぎてないところだよね!」(ほめ言葉です)
「行方不明になったら泣く!」
と言ってくれている。
オマケと思って作ったけれど、主人公になっていた。
刺繍した甲斐があったよ。
とか、楽しいから刺繍しただけだけども。
そのブローチをそんなにさり気なくつけれる49才はそういないわよ。
さすが友人。
そして今、お世話になっているアラサーレディの「推し」の刺繍ブローチを作っている。
友人の推しブローチを見て、「私も欲しい」と言ってくれたのだ。
作りますよ、楽しいから。
刺繍、楽しいです。
老眼入ってから好きになるなんて、思いもしなかったわ。
「楽しい」が増えるのは素敵なこと。
ラッキー。
よろしければ、こちらもどうぞ。
*参考になります。トラコミュ。*
応援クリックplease!